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医療用医薬品一覧
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【ワーファリン】 V‐16.周術期管理~ 整形外科関連(診療科・領域別)(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年...
整形外科領域において、ワルファリン療法中に施行される手術の周術期管理に加え、整形外科手術後の血栓塞栓症リスクに対する抗血栓療法による予防も重要な周術期管理と考えられる。 国内では2004年に「肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症(静脈血栓塞栓症)予防ガイドライン」1)や「肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断・治療... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐26.[テトラサイクリン系抗生物質]との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3...
[相互作用を示す薬剤名] 〔薬効分類 615 主としてグラム陽性・陰性菌、リケッチア、クラミジアに作用するもの〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する。 【テトラサイクリン、デメチルクロルテトラサイクリン、ドキシサイクリン、ミノサイクリンの添付文書に併用注意の記載が... 詳細表示
【ワーファリン】 III-16.肝疾患患者への使用(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
肝疾患患者では、ワルファリンの感受性が増加していると思われる(引用1)。 その理由として、以下の点が考えられる。 1)肝疾患では肝で産生されるビタミンK依存性血液凝固因子の合成能が低下していること(引用1)(肝疾患、ウイルス性肝炎時(引用2))。 2)ワルファリンの代謝は肝で行われるため... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐12.3.コントロールの指標・評価 ~TTRを用いた検討(適正使用情報 改訂版〔本編〕 ...
多くの臨床研究でTTR(timeintherapeuticrange)が高い集団が良好な成績を示し、それぞれの臨床研究の集団の中での検討ではTTRはイベントやコントロール状況との間でおおよその関連性が認められる。なお、各臨床研究間の比較では、測定回数、測定期間、治療方法などの条件の違いがあり、TTRを用いる評価に... 詳細表示
【ワーファリン】 V‐8.周術期管理~ 大手術の時(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリンの投与を中止して、凝固能が正常化したことを確認した上で行うのが原則である。出血リスクの層別から判断すると高リスクに該当すると考える。 人工弁置換術後などの血栓塞栓症リスクの高い患者への投与を想定した継続的な抗凝固療法を必要とする場合の代表的な方法を示す。 なお、血栓塞栓症リスクの低い患者で... 詳細表示
【ワーファリン】 II‐6.1.静脈血栓症(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
静脈血栓塞栓症は、1856年にVirchowが提唱した①血流の停滞、②静脈内皮障害、③血液凝固能の亢進の3徴の概念が該当する静脈の血栓形成による病態である。静脈血栓塞栓症では、臨床的に深部静脈血栓症、肺血栓塞栓症が重要であり、一連の疾患として密接に関連している。例えば深部静脈血栓症が形成されるとその血栓が血流を飛... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐4.[アリール酢酸系〔インドール酢酸系〕解熱鎮痛消炎剤]との相互作用インドメタシン (インダ...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 114 解熱鎮痛消炎剤、219 その他の循環器用薬〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する可能性がある。【インドメタシンの添付文書に併用注意の記載がある】 [併用時の注意] 血液凝固能検査値の変... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐4.[ピラゾロン系解熱鎮痛消炎剤]との相互作用フェニルブタゾン(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 114 解熱鎮痛消炎剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する。 フェニルブタゾンとの相互作用の報告は非常に多く、その作用は強力である。 [相互作用の機序]1,2,3) フェニルブタゾンが... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐16.2.ビタミンC剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2019年...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 314 ビタミンC剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を減弱したとの報告がある。(大量投与時) [併用時の注意] 通常量(2g以下)ではおきない相互作用であると思われるが、ビタミンCによる下痢などの副作用が生じた場合には注意す... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐3.一般的維持量(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリン療法での維持量は、個人差が大きく、血液凝固能検査(トロンボテスト、プロトロンビン時間)を行いつつ決定する(Ⅲ-1「ワルファリン療法への導入」の項参照)。 また、目標とする治療域によっても維持量は異なる(各適応疾患の治療域についてはⅢ-7「治療域の設定根拠」の項参照)。 成人の場合1~10m... 詳細表示
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