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医療用医薬品一覧
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【ワーファリン】 V‐8.周術期管理~ 大手術の時(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリンの投与を中止して、凝固能が正常化したことを確認した上で行うのが原則である。出血リスクの層別から判断すると高リスクに該当すると考える。 人工弁置換術後などの血栓塞栓症リスクの高い患者への投与を想定した継続的な抗凝固療法を必要とする場合の代表的な方法を示す。 なお、血栓塞栓症リスクの低い患者で... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐27.抗結核剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2019年3月更新...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 616 主として好酸菌に作用するもの〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を減弱する。【リファンピシンの添付文書に併用注意の記載がある】 [併用時の注意] 明らかに強い相互作用があることが認められている。 併用開始1... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐2.ワルファリン投与後の凝固因子と凝固能の変化(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年...
-Dailydose法とLoadingdose法の比較- ワルファリン5mgによるDailydose法(図1)と、20mgによるLoadingdose法(図2)とにおけるビタミンK依存性凝固因子と血液凝固能の変化をそれぞれ示した。 -Da... 詳細表示
【ワーファリン】 IV‐4.5.分布容積に影響する要因(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリンはアルブミン結合性が高いことから、低アルブミン血症患者におけるワルファリンの体内動態やアルブミン結合部位に対して競合する薬物の効果、ならびに蛋白結合に影響する疾病状態について検討することは重要である(Ⅳ-2「蛋白結合」の項参照)。 特発性低アルブミン血症患者におけるワルファリン体内動態の研究... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐16.2.ビタミンC剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2019年...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 314 ビタミンC剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を減弱したとの報告がある。(大量投与時) [併用時の注意] 通常量(2g以下)ではおきない相互作用であると思われるが、ビタミンCによる下痢などの副作用が生じた場合には注意す... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐4.[プロピオン酸系解熱鎮痛消炎剤]との相互作用イブプロフェン (ブルフェン)(適正使用情報...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 114 解熱鎮痛消炎剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する可能性がある。【イブプロフェンの添付文書に併用注意の記載がある】 [併用時の注意] 併用開始時および併用中止時は、血液凝固能検査値の... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐30.1.トリアゾール系抗真菌剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 ...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 629 その他の化学療法剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する。【イトラコナゾールの添付文書に併用注意の記載がある】 [併用時の注意] 併用開始時および併用中止時は、血液凝固能検査値の変動に注意し、必要に応じて本剤の用... 詳細表示
【ワーファリン】 V‐16.周術期管理~ 整形外科関連(診療科・領域別)(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年...
整形外科領域において、ワルファリン療法中に施行される手術の周術期管理に加え、整形外科手術後の血栓塞栓症リスクに対する抗血栓療法による予防も重要な周術期管理と考えられる。 国内では2004年に「肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症(静脈血栓塞栓症)予防ガイドライン」1)や「肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断・治療... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐26.[テトラサイクリン系抗生物質]との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3...
[相互作用を示す薬剤名] 〔薬効分類 615 主としてグラム陽性・陰性菌、リケッチア、クラミジアに作用するもの〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する。 【テトラサイクリン、デメチルクロルテトラサイクリン、ドキシサイクリン、ミノサイクリンの添付文書に併用注意の記載が... 詳細表示
【ワーファリン】 III-16.肝疾患患者への使用(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
肝疾患患者では、ワルファリンの感受性が増加していると思われる(引用1)。 その理由として、以下の点が考えられる。 1)肝疾患では肝で産生されるビタミンK依存性血液凝固因子の合成能が低下していること(引用1)(肝疾患、ウイルス性肝炎時(引用2))。 2)ワルファリンの代謝は肝で行われるため... 詳細表示
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