hhcホットライン
(平日9時~18時 土日・祝日9時~17時)
フリーダイヤル0120-419-497
|
医療用医薬品一覧
|
【ワーファリン】 IV‐5.5.CYP2C9遺伝子多型(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
S-ワルファリンの代謝に影響するCYP2C9の遺伝子多型が、明らかとなっている。 高橋ら8)は、日本人86例のCYP2C9とCYP2C19の遺伝子型を検索し報告した。CYP2C9のホモ野生型(CYP2C9*1/*1,n=83)の遊離形S-ワルファリンの経口クリアランスは632mL/minであるのに対して... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐7.[ジソピラミド ,ジソピラミドリン酸塩]不整脈用剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 212 不整脈用剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強もしくは減弱する可能性がある。 [併用時の注意] 特別警戒する必要はないと思われる。 [相互作用の機序] 不明。 ... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐4.[塩基性解熱鎮痛消炎剤]との相互作用ブコローム (パラミヂン)(適正使用情報別冊(Ⅷ 相...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 114 解熱鎮痛消炎剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する。【ブコロームの添付文書に併用注意の記載がある】 (Ⅲ-18「ワルファリンとブコロームの併用について」の項参照) [併用時の注意] ... 詳細表示
【ワーファリン】 IV‐4.4.血液胎盤関門通過と乳汁中移行(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
妊娠時のワルファリン療法は胎児異常の発生率と関連があり、このことはワルファリンが胎盤関門を通過することを示している6)。 また、ワルファリンは、わずかであるが母乳中に排泄される10)。出産後8日からワルファリン(2mg/日)を開始し、1ヵ月投与を継続した後の母親のINRは1.72、ワルファリンの血中濃度は4... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐2.ワルファリン投与後の凝固因子と凝固能の変化(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年...
-Dailydose法とLoadingdose法の比較- ワルファリン5mgによるDailydose法(図1)と、20mgによるLoadingdose法(図2)とにおけるビタミンK依存性凝固因子と血液凝固能の変化をそれぞれ示した。 -Da... 詳細表示
【ワーファリン】 II‐4.4.高齢者の心房細動患者(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
心房細動は年齢とともに発症数が増加すること、抗血栓療法実施中の患者が年齢を重ねること、高齢者でのイベントリスクなどを考慮すると、高齢者における抗血栓療法を安全に実施することは重要な課題の一つである。70才、75才、80才など、区切りとなる年齢は様々だが、複数の臨床研究が報告されている。 RCT BAFT... 詳細表示
【ワーファリン】 II‐3.5.ステント留置などの経皮的冠動脈形成術(PCI)後の抗凝固薬療法の成績(適正使用情報...
急性冠症候群に対する治療として、経皮的冠動脈形成術(PCI)の進歩は目覚ましく、国内にも90年代臨床導入されたステント留置術が一般的となってきた。PCI及びステント留置の普及とともに、施行された患者集団の規模が年々拡大し、ステント血栓症が課題となるなど、いくつかの臨床試験や観察研究で有効な抗血栓療法について検討が... 詳細表示
【ワーファリン】 V‐12.周術期管理 ~ 消化器関連 (診療科・領域別)(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020...
1.消化器内視鏡 「抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドライン」(2012)1)、追補版(2017)2)が参考となる。出血リスクについては消化器内視鏡検査・治療を通常消化器内視鏡,内視鏡的粘膜生検,出血低危険度の消化器内視鏡,出血高危険度の消化器内視鏡に分類している(表1)。出血高危険度など手技毎に... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐16.4.ビタミンK剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2019年...
〔薬効分類 316 ビタミンK剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を減弱する(ビタミンKによる拮抗作用)。【骨粗鬆症治療用ビタミンK2製剤の添付文書に併用禁忌の記載がある】 [併用時の注意] <併用禁忌> ビタミンK製剤を投与中の患者には本剤の効果が発現しないので、本剤と骨... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐11.2.コントロールに影響する要因分析(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
コントロールに影響する因子については、様々な視点や方法で検討されてきた。コントロールが良好であれば、出血や血栓塞栓症の発生率が低くなること1,2)から、コントロールに影響する要因の分析や把握は重要である。 目標治療域から外れる理由として、相互作用、服薬コンプライアンス3)・アドヒアランス、用量変更、導入期、... 詳細表示
238件中 101 - 110 件を表示