• No : 523
  • 公開日時 : 2018/07/06 00:00
  • 更新日時 : 2024/11/25 18:58
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【テラプチク】 臨床成績について教えてください。

【テラプチク】 
 
臨床成績について教えてください。
 
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回答

■静注45mg
電子添文には、臨床成績に関する以下の記載があります。
17. 臨床成績(引用1)
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床成績(麻酔剤による呼吸衰弱及び循環機能低下)
本剤は、静脈、脊椎、及び吸入麻酔剤によって起こる呼吸抑制、停止及び血圧低下などに対して、自発呼吸の回復、分時呼吸量・1回換気量の増加、血圧上昇及びチアノーゼの消失など、呼吸機能の賦活効果に対する有用性が認められている。(引用2、3)
17.1.2 国内臨床成績(新生児仮死)
本剤は、新生児仮死に対して、呼吸中枢の刺激と血行障害の除去など循環機能改善効果の有用性が認められている。通常、臍帯静脈内投与により、軽度の仮死例では1分以内に呼吸開始がみられ、強度の仮死例においても2分程度で第一呼吸が始まるとの報告がある。(引用4)
 
■皮下・筋注30mg
電子添文には、臨床成績に関する以下の記載があります。
17. 臨床成績(引用5)
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床成績(麻酔剤による呼吸衰弱及び循環機能低下)
本剤は、静脈、脊椎、及び吸入麻酔剤によって起こる呼吸抑制、停止及び血圧低下などに対して、自発呼吸の回復、分時呼吸量・1回換気量の増加、血圧上昇及びチアノーゼの消失など、呼吸機能の賦活効果に対する有用性が認められている。(引用2、3)
17.1.2 国内臨床成績(新生児仮死)
本剤は、新生児仮死に対して、呼吸中枢の刺激と血行障害の除去など循環機能改善効果の有用性が認められている。通常、臍帯静脈内投与により、軽度の仮死例では1分以内に呼吸開始がみられ、強度の仮死例においても2分程度で第一呼吸が始まるとの報告がある。
筋注での効果発現は静注に比べやや遅く、4~10分を要する。(引用4)

 
【引用】
1)テラプチク静注45mg電子添文 2023年7月改訂(第1版) 17.臨床成績
2)山下九三夫ら:新薬と臨床,1958;7(2): 149-150 [Q-0032] 3)米沢利英ら:臨床外科,1956;11(2): 97-102 [Q-0033] (本研究はエーザイ株式会社の支援を受けて実施された。)
4)谷山清司ら:臨床婦人科産科,1956;10(4):261-264 [Q-0017]
5)テラプチク皮下・筋注30mg電子添文 2023年7月改訂(第1版) 17.臨床成績
 
【更新年月】
2024年11月