電子添文には、重要な基本的注意に関する以下の記載があります。
■静注45mg
8. 重要な基本的注意(引用1)
8.1 ジモルホラミンの痙攣誘発作用量は呼吸興奮量よりはるかに大きいが、本剤を過量あるいは急速に静注すると、下記のような症状があらわれることがある。本剤の投与にあたっては患者の呼吸、血圧、脈拍、覚醒状態、角膜反射などの全身状態を観察しながら、緩徐に静脈内に投与するか、又はブドウ糖注射液、生理食塩液等に希釈して過量投与にならないよう注意すること。
胸内苦悶、痙攣、心房性期外収縮、血圧低下
■皮下・筋注30mg
8. 重要な基本的注意(引用2)
8.1 ジモルホラミンの痙攣誘発作用量は呼吸興奮量よりはるかに大きいが、本剤の投与にあたっては患者の呼吸、血圧、脈拍、覚醒状態、角膜反射などの全身状態を観察しながら行い、過量投与にならないよう注意すること。
【引用】
1)テラプチク静注45mg電子添文 2023年7月改訂(第1版) 8.重要な基本的注意 8.1
2)テラプチク皮下・筋注30mg電子添文 2023年7月改訂(第1版) 8.重要な基本的注意 8.1
【更新年月】
2024年11月