• No : 2584
  • 公開日時 : 2018/05/24 00:00
  • 更新日時 : 2019/09/27 17:37
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【スピロピタン】 慎重投与とその設定理由は?

【スピロピタン】 

慎重投与とその設定理由は?

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回答

慎重投与(次の患者には慎重に投与してください)

(1)肝障害のある患者

〔病状を悪化させるおそれがあります。〕


(2)心・血管疾患、低血圧又はそれらの疑いのある患者

〔一過性の血圧降下があらわれることがあります。〕


(3)てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者

〔痙攣閾値を低下させることがあります。〕


(4)高齢者

〔高齢者では、錐体外路症状が起こりやすいので、少量から投与を開始するなど慎重に投与してください。〕


(5)小児

〔小児に対する安全性は確立していません(使用経験が少ない)。〕


(6)薬物過敏症の既往歴のある患者


【引用】

・スピロピタン錠0.25mg・1mg 添付文書 2018年3月改訂(第14版) 【使用上の注意】 1.慎重投与


【更新年月】
2019年9月