• No : 18821
  • 公開日時 : 2023/10/04 14:35
  • 更新日時 : 2024/10/07 13:30
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【レケンビ】 国際共同第III相プラセボ対照比較試験(301試験Core Study)の重要な副次評価項目ADCS MCI-ADLとはどのような評価指標ですか??

【レケンビ】 
 
国際共同第III相プラセボ対照比較試験(301試験Core Study)の重要な副次評価項目ADCS MCI-ADLとはどのような評価指標ですか? 
 
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回答

総合製品情報概要には、ADCS MCI-ADL(Alzheimer’s Disease Cooperative Study-Activities of Daily Living Scale for Mild Cognitive Impairment)について以下の記載があります。(引用1、2、3)
 
ADCS MCI-ADLは、MCI患者の日常生活動作(例:買い物に行く、食事を作る、約束を守るなど)における経時的な変化を評価する18項目からなるスケールであり、各患者の介護者により評価される。介護者は、直近1ヵ月間の患者の日常生活動作の変化を0~53点の総合スコア(スコアの低下は悪化を示す)で評価する。
 
【関連情報】
ADCS MCI-ADL評価項目(引用3、4)

 
 
【引用】
1)レケンビ点滴静注200mg・500mg 総合製品情報概要 臨床成績 臨床試験で用いた評価指標 p11 (LEQ1001CSG)
2)社内資料:臨床評価指標 [LEQ-0014]
3)Pedrosa H, et al.: J Nutr Health Aging. 2010; 14(8): 703-709. [NEURO-1162]
4)レケンビの臨床成績とその適正使用に関して p7 (LEQ1002CSG)

【更新年月】
2024年10月