電子添文には、妊婦への投与に関する以下の記載があります。
[ネオフィリン注250mg・注PL250mg・注点滴用バッグ250mg共通]
妊娠又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験(マウス、ラット、ウサギ)で催奇形作用等の生殖毒性が報告されている。また、ヒトで胎盤を通過して胎児に移行し、新生児に嘔吐、神経過敏等の症状があらわれることがある。(引用1、2)
【引用】
1)ネオフィリン注250mg・注PL250mg電子添文 2020年7月改訂(第1版) 9.特定の背景を有する患者に関する注意 9.5妊婦
2)ネオフィリン注点滴用バッグ250mg電子添文 2020年7月改訂(第1版) 9.特定の背景を有する患者に関する注意 9.5妊婦
【更新年月】
2023年2月