「睡眠障害の対応と治療ガイドライン」では、睡眠麻痺(睡眠時麻痺)について以下のように記載されています。(引用1)
入眠時に生じる一過性の全身脱力症状である。患者は体を動かすことも声をあげて助けをもとめることもできない、いわゆる「金縛り」の状態となり、このために強い恐怖を体験することが多い。持続は数分以内であり、患者はこの状態から自然に完全に回復する。
【引用】
1)「睡眠障害の対応と治療ガイドライン第3版」(じほう) p195(2019年発行) [NEURO-1345]
【更新年月】
2024年12月
KW:睡眠時麻痺、睡眠麻痺、脱力、金縛り、睡眠障害