• No : 15075
  • 公開日時 : 2020/03/12 18:35
  • 更新日時 : 2026/07/30 17:17
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【デエビゴ】  CYP3Aを誘導する薬剤と併用する場合の投与量を教えてください。

【デエビゴ】 

 

CYP3Aを誘導する薬剤と併用する場合の投与量を教えてください。
 

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回答

CYP3Aを誘導する薬剤(リファンピシン、フェニトイン等)と併用する場合のデエビゴ投与量は検討しておらず、規定はありません。
患者の状態により、用量を調節いただくようお願いします。

 

CYP3Aを誘導する薬剤は、本剤の代謝酵素であるCYP3Aを誘導し、本剤の血漿中濃度を低下させるおそれがあることから、電子添文において「併用注意」に設定されています。(引用1)

 

また、インタビューフォームには、併用注意の設定理由について以下の記載があります。(引用2)
強力なCYP3A誘導剤(リファンピシン)との併用試験において、単独投与時と比較してレンボレキサントのCmax及びAUC(0-inf)はそれぞれ92%及び97%減少した。なお、CYP3Aの弱い及び中程度の誘導剤との併用試験は実施していない。CYP3Aを誘導する薬剤と本剤との併用により、本剤の作用を著しく減弱させるおそれがあるため設定した。

 

【関連情報】
電子添文には、リファンピシンとの薬物相互作用について以下の記載があります。(引用1)
16. 薬物動態
16.7 薬物相互作用
16.7.3 リファンピシン
健康成人15例にリファンピシン600mgを1日1回反復投与時に本剤10mgを単回投与したときのレンボレキサントのCmax及びAUC(0-inf)の幾何平均値の比(併用時/単独投与時)とその90%信頼区間は、0.085[0.067,0.107]及び0.034[0.026,0.045]であり、単独投与時と比較して併用時では、Cmaxは92%低下し、AUC(0-inf)は97%減少した。レンボレキサントの最終消失半減期(平均値)は、単独投与時及び併用時ではそれぞれ45.6時間及び10.8時間であった。また、M10のCmax及びAUC(0-inf)の幾何平均値の比(併用時/単独投与時)とその90%信頼区間は、1.00[0.884,1.13]及び0.127[0.112,0.145]であった。M10の最終消失半減期(平均値)は、単独投与時及び併用時ではそれぞれ39.4時間及び4.07時間であった(引用3)(外国人データ)。

 

また、適正使用ガイドにはCYP3Aを誘導する薬剤の例及び誘導の程度について以下の記載があります。(引用4)

 


【引用】
1)デエビゴ錠2.5mg・5mg・10mg電子添文
2)デエビゴ錠2.5mg・5mg・10mgインタビューフォーム VIII.安全性(使用上の注意等)に関する項目 7.相互作用 (2)併用注意とその理由
3)社内資料:外国004試験(2020年1月23日承認、CTD2.7.6.9)[DVG-0013]
4)デエビゴ錠2.5mg・5mg・10mg適正使用ガイド 2他剤との相互作用に関する注意 CYP3Aを誘導する薬剤 p13(DI-J-1022)
 

※ 以下はQA画面には表示されません ※ 電子添文:デエビゴ錠2.5mg・5mg・10mg_2025年12月改訂(第4版) インタビューフォーム:デエビゴ錠2.5mg・5mg・10mg_2025年12月改訂(第11版) 【更新年月】2026年7月 KW: アパルタミド、カルバマゼピン、エンザルタミド、ミトタン、フェニトイン、リファンピシン、セントジョーンズワート、ボセンタン、エファビレンツ、エトラビリン、フェノバルビタール、プリミドン、モダフィニル、ルフィナミド