電子添文には警告に関する以下の記載があります。
1. 警告(引用1)
本剤の投与にあたっては、緊急時に十分対応できる医療施設において、悪性脳腫瘍の外科手術及び薬物療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤の留置が適切と判断される症例についてのみ実施すること。
【関連情報】
インタビューフォームには、警告の理由に関して以下の記載があります。
■警告内容とその理由
(解説)(引用2)
本項は、患者の安全性確保並びに適正使用の観点から、抗悪性腫瘍剤における一般的な注意喚起として設定した。
本剤の投与は、緊急時の対応が十分可能な医療施設で、悪性脳腫瘍の外科手術及び薬物療法に対して十分な知識と経験を持つ医師により、本療法が適切と判断された患者のみに行うこと。
【引用】
1)ギリアデル脳内留置剤7.7mg 電子添付文書 2023年3月改訂(第1版) 1. 警告
2)ギリアデル脳内留置剤7.7mg インタビューフォーム 2024年3月改訂(第11版) VIII. 安全性(使用上の注意等)に関する項目 1.警告内容とその理由
【更新年月】
2024年9月
【図表あり】