以下の薬剤が「併用禁忌」に設定されています。(引用1)
・MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩)
・ペチジン塩酸塩含有製剤、トラマドール塩酸塩含有製剤、タペンタドール塩酸塩
・三環系抗うつ剤(アミトリプチリン塩酸塩、アモキサピン、イミプラミン塩酸塩、クロミプラミン塩酸塩、ドスレピン塩酸塩、トリミプラミンマレイン酸塩、ノルトリプチリン塩酸塩、ロフェプラミン塩酸塩)
・四環系抗うつ剤(マプロチリン塩酸塩、ミアンセリン塩酸塩、セチプチリンマレイン酸塩)
・選択的セロトニン再取り込み阻害剤(フルボキサミンマレイン酸塩、パロキセチン塩酸塩水和物、セルトラリン塩酸塩、エスシタロプラムシュウ酸塩)
・セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(ミルナシプラン塩酸塩、デュロキセチン塩酸塩、ベンラファキシン塩酸塩)
・選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(アトモキセチン塩酸塩)
・ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤(ミルタザピン)
・中枢神経刺激剤(メチルフェニデート塩酸塩、リスデキサンフェタミンメシル酸塩)
【関連情報】
■併用禁忌とその理由
10.相互作用(引用2)
10.1併用禁忌(併用しないこと)
表中の番号は電子添文の各項目を示しています。
表中の番号は電子添文の各項目を示しています。
【引用】
1)エクフィナ錠50mg電子添文 2020年12月改訂(第4版) 2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2)エクフィナ錠50mg電子添文 2020年12月改訂(第4版) 10.相互作用 10.1併用禁忌(併用しないこと)
【更新年月】
2022年12月