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医療用医薬品一覧
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【ナーブロック】 過量投与時の対処方法について教えてください。
電子添文及びインタビューフォームには、過量投与に関する以下の記載があります。 ■症状 投与部位及び周辺部位に過剰な筋力低下等の副作用があらわれることがある。 また、外国において、投与筋以外の遠隔筋に対する影響が疑われる呼吸困難、筋無力症等が報告されており、類薬では動物実験においても遠隔筋に対する影響 詳細表示
(引用1) (2)類薬(A型ボツリヌス毒素)では、動物実験(ラット及びサル)により、投与部位以外の遠隔筋において、筋萎縮や筋重量減少等の障害が発生したとの報告がある。[8.3、9.1.1、13.1参照]注(引用2) 注:文中の番号は電子添文の各項目を示しています。 【引用 詳細表示
電子添文には、作用機序に関する以下の記載があります。(引用1、2) 本薬は末梢神経筋接合部における神経終末内で、アセチルコリンの放出に関与する蛋白質であるシナプトブレビンを切断することにより神経筋伝達を阻害し、筋弛緩作用を示すと考えられる。 【引用】 1)ナーブロック筋注2500単位 詳細表示
【ナーブロック】 高齢者への投与に関する注意事項について教えてください。
・口内乾燥、嚥下障害が多く認められている。 【関連情報】 (解説) 一般に高齢者では筋肉量の減少及び生理機能の低下等が認められること、及び本剤による過剰な薬理作用及びその随伴症状が発現しやすくなると考えられることから、本項を設定した。また、外国の臨床試験(外国351試験)において、高齢者では口渇・口内乾燥 詳細表示
【ナーブロック】 承認条件(使用成績調査やRMPなど)はありますか?
、本剤の施注手技に関する十分な知識・経験のある医師によってのみ用いられるよう、必要な措置を講じること。 (3)本剤使用後の安全・確実な失活・廃棄、その記録の適切な保管等、本剤の薬剤管理が適正に行われるよう、所要の措置を講じること。 【引用】 ・ナーブロック筋注2500単位インタビューフォーム 詳細表示
【ナーブロック】 授乳婦への投与に関する注意事項について教えてください。
おらず、授乳中の投与に関する本剤の安全性が確立していないことから、本項を設定した。治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。(引用2) 【引用】 1)ナーブロック筋注2500単位電子添文 2021年2月改訂(第1版) 9.特定の背景を有する患者に関する注意 9.6 詳細表示
【ナーブロック】 合併症・既往歴等のある患者様に関する注意事項について教えてください。
患者では、この副作用の発現リスクが増大することがあるため特に注意が必要であることから、本項を設定した。(引用4) (2)呼吸器障害を有する患者において、本剤による呼吸器系の副作用が合併した場合、病態悪化のおそれがあることから、本項を設定した。(引用4) (3)筋力低下あるいは萎縮を有する患者に 詳細表示
【ナーブロック】 妊婦への投与に関する注意事項について教えてください。
:文中の番号は電子添文の各項目を示しています。 【関連情報】 (解説) 承認時までに実施された国内外の臨床試験において、妊婦及び産婦を対象とした試験は実施されておらず、本剤の安全性が確立していないことから、本項を設定した。妊婦及び産婦等への投与は治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する 詳細表示
【ナーブロック】 重要な基本的注意(定期検査の実施など)の内容について教えてください。
必要があることを説明すること。 8)承認時までに実施された国内外の臨床試験において、妊婦及び産婦を対象とした試験は実施されておらず、本剤の安全性が確立していないこと、本薬では認められていないものの、類薬(A型ボツリヌス毒素)の動物実験(ラット)において精巣変性が認められており、男性の避妊が設定されていることから、男性 詳細表示
【ナーブロック】 投与時や調製時などで、注意することはありますか?
液で6倍希釈した溶液について、室温にて16時間の安定性を確認している。 このことから、希釈する場合は生理食塩液で6倍希釈までとすること。(引用8) 2)蛋白質が変性するおそれがあるので、泡立てたり激しく攪拌しないよう注意する。(引用8) (2)薬剤投与時の注意を本項に設定した。筋肉内へ適切に 詳細表示
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