• No : 2895
  • 公開日時 : 2018/06/22 00:00
  • 更新日時 : 2023/06/06 17:23
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【アクトネル】 簡易懸濁法に関する情報はありますか?

回答

本剤を懸濁して投与することは承認された用法ではなく、弊社では懸濁した状態での投与をおすすめしておりません。
 
本剤はそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、懸濁した状態での有効性、安全性は検討していません。
 
錠17.5mgと錠75mg等については崩壊・懸濁時の安定性データをご用意しておりますので、必要な場合はhhcホットライン(0120-419-497)にお問い合わせください。
 
【関連情報】
電子添文の7.用法及び用量に関連する注意には、以下の記載があります。(引用1、2、3)
「口腔咽頭刺激の可能性があるので噛まずに、なめずに服用する。」と記載があります。
 

【引用】
1)アクトネル錠2.5mg電子添文 2023年1改訂(第3版) 7.用法及び用量に関連する注意
2)アクトネル錠17.5mg電子添文 2023年1改訂(第3版) 7.用法及び用量に関連する注意 7.1
3)アクトネル錠75mg電子添文 2023年1改訂(第3版) 7.用法及び用量に関連する注意
 
【更新年月】
2023年5月