電子添文では、薬剤調製時の注意について以下の記載があります。
14. 適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意(引用1)
14.1.1 本剤の溶解には、日本薬局方生理食塩液を用い、完全に溶解したことを確認すること。
14.1.2 本剤1バイアルあたり生理食塩液2.3mLで溶解し、そのうち2.0mLを投与すること。
14.1.3 光分解を受けやすいので、遮光に留意した上で開封後直ちに使用することとし、生理食塩液にて溶解後は最大60分以内に投与すること。60分以内に投与されない場合は、廃棄すること。
14.1.4 使用後の残液は、細菌汚染のおそれがあるので使用しないこと。
【引用】
1)ロゼバラミン筋注用25mg 電子添文 2024年9月作成(第1版) 14.適用上の注意 14.1.薬剤調製時の注意
【作成年月】
2024年9月