エクフィナはCYP2B6を誘導する可能性が示唆されています。
ヒト肝細胞を用いた酵素誘導試験において、サフィナミドは1μM以上の濃度でCYP2B6のmRNA発現をコントロール群の2倍以上に増加させました(in vitro)。(引用1、2、3)
【引用】
1)エクフィナ錠50mg添付文書 2019年9月作成(第1版) 16.7.6 CYPの誘導
2)エクフィナ錠50mgインタビューフォーム 2019年9月作成(第1版) VII.薬物動態に関する項目 1.血中濃度の推移 (4)食事・併用薬の影響
3)社内資料:In vitro酵素誘導試験(2019年9月20日承認、CTD 2.6.4.7)[EQF-0031]
【作成年月】
2019年11月
KW:薬物代謝酵素、シップ、シトクロム、cytochrome P450、チトクロム