メチコバール注は、光によって含量が低下するため点滴でのご使用はお勧めしておりません。
やむを得ず本剤を輸液と混合して投与する場合には、流路(チューブ)が遮光されていない状態ではメコバラミンの光分解を完全に防ぐことはできないため、輸液セットの側管から短時間で投与するようお願いします。(引用1、2)
【引用】
1)メチコバール注射液500μg添付文書2005年4月改訂(第4版) [貯法]
2)メチコバール注射液500μg 輸液混合時の安定性-遮光カバー使用時の光に対する安定性
【更新年月】
2020年7月