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医療用医薬品一覧
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【フィコンパ】 血中濃度モニタリング(TDM)の必要性について教えて下さい。
本剤の血中濃度モニタリング(TDM)は必須ではありませんが、血中濃度を定期的に測定することが治療管理上、有用である場合があります(服薬コンプライアンスの確認や副作用発現時、フェニトインやカルバマゼピン併用時など)。 また、『てんかん診療ガイドライン2018』において、血中濃度測定が有用な薬剤として 詳細表示
【フィコンパ・点滴静注】 小児等への投与について教えてください。
フォームには、小児への投与の設定理由として以下の記載があります。(引用2) (解説) 9.7.1 18歳未満の患者に本剤を投与した臨床試験は実施していないため、設定した。 9.7.2 経口製剤の母集団薬物動態解析において、ペランパネルの最高血漿中濃度が低体重で高値を示す傾向が認められたため、設定した。 9.7.3 詳細表示
減量又は投与中止による急激な消失は認められず、臨床試験においても問題となる離脱症状等は認められていない。しかし、一般に抗てんかん薬では薬剤の急激な減量又は投与中止により発作頻度の増悪等が認められることから、本剤においても一般的な注意として設定した。 【引用】 1)フィコンパ錠2mg・4mg・細粒1 詳細表示
【フィコンパ・点滴静注】 電子添文に、「経口投与が可能になった場合は速やかに経口ペランパネル製剤に切り替えること」...
なった場合は速やかにペランパネル経口製剤に切り替えること。 (解説) 7.3 本剤は一時的に経口投与できない患者に投与することを想定した製剤である。てんかん患者を対象に本剤を投与した試験(240試験)における本剤の最長投与期間は4日間であり、長期に連用した場合の評価は実施していない。このため、経口投与が可能になった 詳細表示
】 ・実臨床(静岡てんかん・神経医療センター)において、フィコンパ投与により発作頻度が50%以上減少したてんかん患者様(21例)の平均血中濃度を測定したところ、450ng/mL(85-1500ng/mL)であったとの報告があります。(引用2) ・『てんかん診療ガイドライン2018』において、血中濃度測定が有用な薬剤とし 詳細表示
効能効果は、以下のとおりです。 てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む) 他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の強直間代発作に対する抗てんかん薬との併用療法 【引用】 ・フィコンパ錠2mg・4mg・細粒1%添付文書2020年1月改訂(第2版 詳細表示
自動車の運転に関して、添付文書に以下の記載をしております。引用1) めまい、眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転など危険を伴う操作に従事させないよう注意してください。 記載理由 引用2) 臨床試験の本剤投与例において、浮動 詳細表示
全般化発作を含む) 他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の強直間代発作に対する抗てんかん薬との併用療法 【引用】 ・フィコンパ錠2mg・4mg・細粒1%添付文書2020年1月改訂(第2版) 【更新年月】 2020年1月 詳細表示
【フィコンパ】 用法・用量(投与量、投与タイミングなど)について教えてください。
促進する抗てんかん薬を併用しない場合の維持用量は1日1回4~8mg、併用する場合の維持用量は1日1回8~12mgとする。 なお、症状により1週間以上の間隔をあけて2mg以下ずつ適宜増減するが、1日最高12mgまでとする。 通常、4歳以上12歳未満の小児にはペランパネルとして1日1回2mgの就寝前経口投与より 詳細表示
盲検比較試験(他の抗てんかん薬との併用療法)を実施した。その結果、主要評価項目である28日あたりの強直間代発作頻度減少率は下表のとおりであり、プラセボ群と本剤群で統計学的な有意差が認められた。なお、各群における50%レスポンダー率(28日あたりの発作回数が観察期と比べて50%以上改善した患者の割合)は、プラセボ群39.5 詳細表示
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