【インフリー】薬物相互作用（併用禁忌・併用注意など）について教えて下さい。

.相互作用 (1)併用禁忌 (2)併用注意 【更新年月】 2019年7月 【図表あり】 詳細表示

【インフリー】 禁忌はありますか？

インドメタシンにおいて、動物実験(マウス)で催奇形作用が、また、本剤ではラットで着床率の減少、死亡吸収胚の出現頻度の増加が報告されています。 3)妊娠末期のラットに投与した実験で、胎児の動脈管収縮が報告されています。 11.トリアムテレンを投与中の患者 ・併用禁忌(併用しないでください 詳細表示

【インフリー】　原則禁忌について教えてください。

以下の患者様は原則禁忌(投与しないことを原則としますが、特に必要とする場合には慎重に投与)です。 小児〔他剤が無効又は使用できない関節リウマチに対して投与する場合には慎重に投与してください。 〔小児に対する安全性は確立していません(使用経験がありません)。〕 【引用】 ・インフリー 詳細表示

【インフリー】薬剤交付時など取り扱いで、注意することはありますか？

400mgを超えて投与する場合、臨床上の有用性について確認しながら使用してください。 (2)服用時 本剤は空腹時投与で吸収が低下するので、必ず通常食摂取後又はミルク等とともに服用させてください。 (3)薬剤交付時 PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導して 詳細表示

【インフリー】　警告はありますか？

警告は設定されていません。 【引用】 ・インフリーカプセル100mg・Sカプセル200mg添付文書2019年2月改訂(第13版) 【更新年月】 2019年8月 詳細表示

【インフリー】　妊婦、産婦、授乳婦等への投与について教えてください。

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人は禁忌です。 (1)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないでください。〔「禁忌」の項参照〕 1)本剤の活性代謝物のインドメタシンで、妊娠末期に投与したところ、胎児循環持続症(PFC)、胎児の動脈管収縮、動脈管開存症、胎児腎不全、胎児腸穿孔、羊水過少 詳細表示

【インフリー】慎重投与について教えてください。

以下の患者様には慎重に投与してください。 (1)消化性潰瘍の既往歴のある患者 〔消化性潰瘍を再発させることがあります。なお、「消化性潰瘍のある患者には「投与禁忌」です。「禁忌」の項及び「慎重投与(2)」参照〕 (2)非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍のある患者で、本剤の長期 詳細表示

【インフリー】　重要な基本的注意（定期検査の実施など）の内容は？

ください。 2)薬物療法以外の療法も考慮してください。 (4)感染症を不顕性化するおそれがあるので、感染による炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤を併用し、観察を十分に行い慎重に投与してください。 (5)他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましいです。 (6)眠気、めまいがあらわれる 詳細表示

【インフリー】　その他の注意について教えてください。

(1)動物実験(マウス)で、本剤の活性代謝物であるインドメタシンとレンチナンとの併用により、消化管潰瘍、消化管穿孔があらわれたとの報告があります。 (2)非ステロイド性消炎鎮痛剤を長期間投与されている女性において、一時的な不妊が認められたとの報告があります。 【引用】 ・インフリー 詳細表示

【インフリー】　食事の影響は？

健康成人男子8名に、クロスオーバー法によりインドメタシンファルネシルとして150mgを含有するカプセルを12時間絶食後に投与した場合、本薬の吸収は著しく低下するが、通常食(脂肪含有量約10g)摂取により吸収は良好であった。(①) 【引用】 ・インフリーカプセル100mg・Sカプセル200mg添付文書2019 詳細表示