【インフリー】　薬効薬理について教えてください。

ゲニン注入などの炎症性疼痛に対し、経口投与で明確な鎮痛作用を示しました。(③④) 3.作用機序 本薬の作用機序は、本薬から遊離された活性体であるインドメタシンのシクロオキシゲナーゼ阻害によるプロスタグランジン生合成抑制作用によると考えられます。 本薬は経口投与されたとき、消化管障害作用の弱い未変化体の 詳細表示

【インフリー】　食事の影響は？

健康成人男子8名に、クロスオーバー法によりインドメタシンファルネシルとして150mgを含有するカプセルを12時間絶食後に投与した場合、本薬の吸収は著しく低下するが、通常食(脂肪含有量約10g)摂取により吸収は良好であった。(①) 【引用】 ・インフリーカプセル100mg・Sカプセル200mg添付文書2019 詳細表示

【インフリー】　特定の背景を有する患者に関する注意事項について教えてください。

剤の活性代謝物のインドメタシンで疾患を悪化させたとの報告がある。 9.1.11クローン病の患者 本剤の活性代謝物のインドメタシンで疾患を悪化させたとの報告がある。 9.1.12感染症を合併している患者 必要に応じて適切な抗菌剤を併用し、観察を十分に行い慎重に投与すること。感染症を不顕性化するおそれがある。 9 詳細表示

【インフリー】　その他の注意について教えてください。

(1)動物実験(マウス)で、本剤の活性代謝物であるインドメタシンとレンチナンとの併用により、消化管潰瘍、消化管穿孔があらわれたとの報告があります。 (2)非ステロイド性消炎鎮痛剤を長期間投与されている女性において、一時的な不妊が認められたとの報告があります。 【引用】 ・インフリー 詳細表示

【インフリー】　服用にあたり注意することはありますか（定期検査の実施など）？

。 8.4眠気、めまいがあらわれることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等、危険を伴う機械の操作には従事させないように注意すること。(引用4) 【関連情報】 インタビューフォームには、重要な基本的注意とその理由について以下の記載があります。(引用5) ■重要な基本的注意とその理由 詳細表示

【インフリー】　用法及び用量や投与時の注意事項について教えてください。

関連する注意 (解説) ・他剤との併用により多少の効果の増強はみられても、安全性面では副作用が発現しやすくなることもあり、他の消炎鎮痛剤との併用は慎重であるべきである。 ・本剤は投与量の増加とともに吸収率が低下することから、設定した。 【引用】 1)インフリーカプセル100mg・Sカプセル200 詳細表示

【インフリー】　妊婦、産婦、授乳婦等への投与について教えてください。

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人は禁忌です。 (1)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないでください。〔「禁忌」の項参照〕 1)本剤の活性代謝物のインドメタシンで、妊娠末期に投与したところ、胎児循環持続症(PFC)、胎児の動脈管収縮、動脈管開存症、胎児腎不全、胎児腸穿孔、羊水過少 詳細表示

【インフリー】　警告はありますか？

警告は設定されていません。 【引用】 ・インフリーカプセル100mg・Sカプセル200mg添付文書2019年2月改訂(第13版) 【更新年月】 2019年8月 詳細表示

【インフリー】　適用上（薬剤投与時や交付時）や取り扱い上で、注意することはありますか？

電子添文には、適用上の注意や取扱い上の注意について、以下の記載があります。 14.適用上の注意 14.1薬剤投与時の注意 本剤は空腹時投与で吸収が低下するので、必ず通常食摂取後又はミルク等とともに服用させること。(引用1) 14.2薬剤交付時の注意 PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して 詳細表示

【インフリー】　原則禁忌について教えてください。

以下の患者様は原則禁忌(投与しないことを原則としますが、特に必要とする場合には慎重に投与)です。 小児〔他剤が無効又は使用できない関節リウマチに対して投与する場合には慎重に投与してください。 〔小児に対する安全性は確立していません(使用経験がありません)。〕 【引用】 ・インフリー 詳細表示