電子添文には授乳婦への投与について、以下のように記載されています。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.6 授乳婦(引用1)
授乳しないことが望ましい。
動物実験(ラット)で14C標識カルムスチンを静脈内投与したとき、放射能の乳汁移行が認められている。
【関連情報】
インタビューフォームには、授乳婦への投与について以下の記載があります。
■授乳婦(引用2)
(解説)
ラットを用いた乳汁移行性試験成績に基づき、授乳中の女性へ留置した場合は授乳を中止させるよう注意喚起することとした。
【引用】
1)ギリアデル脳内留置剤7.7mg電子添文 2023年3月改訂(第1版) 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.6 授乳婦
2) ギリアデル脳内留置剤7.7mgインタビューフォーム 2024年3月改訂(第11版) VIII.安全性(使用上の注意等)に関する項目 (6)授乳婦
【更新年月】
2024年9月