初期症状は発熱、ふるえ、悪寒、脱力感、吐き気、嘔吐です。
異常が認められた場合は本剤の投与を中止し、起炎菌に応じて抗菌剤等を早期に投与するなど、適切な処置を行ってください。また、必要に応じて専門医と連携してください。(引用1)
【関連情報】
臨床試験における副作用の発現率(引用1)
・重篤な感染症(敗血症、膿胸等) (0.19%)
イグラチモド錠の全例調査における各副作用の発現症例数(発現率)(引用2)
安全性解析対象症例2,666例
・重篤な感染症(肺炎、気管支炎、腎盂腎炎、敗血症等) 51例/2,666例(1.91%)
【引用】
1)ケアラム錠25mg適正使用ガイド 5.特に注意していただきたい副作用とその対処方法 p15 (DI-J-905)
2)ケアラム錠25mgイグラチモド適正使用情報Vol.7 全例調査(52週)最終集計報告書-安全性- (DI-J-758)
【更新年月】
2023年4月