電子添文には、用法及び用量に関する以下の記載があります。
6.用法及び用量(引用1)
<新生児出血症及び新生児低プロトロンビン血症の治療>
通常1日1回、1mL(メナテトレノンとして2mg)を経口投与する。
なお、症状に応じて3mL(メナテトレノンとして6mg)まで増量する。
<新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防>
通常、出生後、哺乳が確立したことを確かめてから、1回1mL(メナテトレノンとして2mg)を経口投与する。その後、2回目として生後1週間又は産科退院時のいずれか早い時期、3回目として生後1ヵ月時にそれぞれ1回1mLを経口投与する。
7.用法及び用量に関連する注意(引用2)
<新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防>
7.1 1ヵ月健診時にビタミンK欠乏が想定される症例では、生後1ヵ月を超えて投与を継続すること等を考慮する。
【引用】
1)ケイツーシロップ0.2%電子添文 2023年4月改訂(第2版) 6.用法及び用量
2)ケイツーシロップ0.2%電子添文 2023年4月改訂(第2版) 7.用法及び用量に関連する注意
【更新年月】
2024年2月