下記の如く、効能効果によって用法・用量が異なります。(引用1)
新生児出血症及び新生児低プロトロンビン血症の治療
通常1日1回、1mL(メナテトレノンとして2㎎)を経口投与してください。
なお、症状に応じて3mL(メナテトレノンとして6㎎)まで増量してください。
新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防
通常、出生後、哺乳が確立したことを確かめてから、1回1mL(メナテトレノンとして2㎎)を経口投与してください。その後、2回目として生後1週間又は産科退院時のいずれか早い時期、3回目として生後1ヵ月時にそれぞれ1回1mLを経口投与してください。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防投与において、1ヵ月健診時にビタミンK欠乏が想定される症例では、生後1ヵ月を超えて投与を継続すること等を考慮してください。
【引用】
1)ケイツーシロップ0.2% 添付文書 2012年5月改訂(第8版) 【用法・用量】
【更新年月】
2020年8月