重要な基本的注意(定期検査の実施など)の内容は?
(1)本剤の適用にあたっては、厚生省「老人性骨粗鬆症の予防及び治療法に関する総合的研究班」の診断基準(骨量減少の有無、骨折の有無、腰背痛の有無などの総合による)等を参考に、骨粗鬆症との診断が確立し、骨量減少・疼痛がみられる患者を対象としてください。
(2)発疹、発赤、痒等があらわれた場合には投与を中止してください。
(参考)
・グラケーカプセル15mg 添付文書 2014年4月改訂(第10版)【使用上の注意】1.重要な基本的注意事項