電子添文には、可逆性後白質脳症症候群に関する以下の記載があります。
11.副作用
11.1重大な副作用
11.1.9 可逆性後白質脳症症候群(0.3%)(引用1)
痙攣、頭痛、錯乱、視覚障害、皮質盲等が認められた場合には投与を中止し、血圧のコントロールを含め、適切な処置を行うこと。
7.用法及び用量に関連する注意(引用2、3、4)
副作用があらわれた場合は、症状、重症度等に応じて減量、休薬及び中止基準を考慮して、本剤を減量、休薬又は中止すること。
●疾患別の副作用の発現状況、発現時期、対策、可逆性後白質脳症症候群による減量・休薬のフローチャート等につきましては、各疾患の適正使用ガイド又は適正にご使用いただくためのガイドブックをご確認ください。
【引用】
1)レンビマカプセル4mg・10mg電子添文 2022年2月改訂(第4版) 11. 副作用 11.1 重大な副作用 11.1.9 可逆性後白質脳症症候群
2)レンビマカプセル4mg・10mg電子添文 2022年2月改訂(第4版) 7. 用法及び用量に関連する注意 7.2
3)レンビマカプセル4mg・10mg電子添文 2022年2月改訂(第4版) 7. 用法及び用量に関連する注意 7.5
4)レンビマカプセル4mg・10mg電子添文 2022年2月改訂(第4版) 7. 用法及び用量に関連する注意 7.6
【作成年月】
2023年11月