hhcホットライン
(平日9時~18時 土日・祝日9時~17時)
フリーダイヤル0120-419-497
|
医療用医薬品一覧
|
【ワーファリン】 II‐4.2.ワルファリンの臨床成績(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
性脳虚血発作(TIA)を起こした115人の非弁膜症性心房細動患者を対象とし、無作為割付により低INR群(INR1.5~2.1)または従来療法群(INR2.2~3.5)に無作為割付、2群の効果と副作用を比較した。従来療法群では6例で大出血を生じ、低INR群では大出血はなく、年間大出血発生率に有意差が認められた。虚血性発作 詳細表示
【ワーファリン】 II‐6.6.抗凝固療法の臨床研究(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
の薬剤(DOAC)がワルファリンの代替療法として検討され、静脈血栓塞栓症に対して、対照群との非劣性が証明され、リバーロキサバン、アピキサバン、エドキサバンが臨床で使用されるようになった。なお、キシメラガトランは肝障害の副作用などの理由により販売中止・開発中止となっている。 ・DOACとの比較臨床試験からの 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐7.[アミオダロン塩酸塩]不整脈用剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3...
の機序]1) アミオダロンが本剤の肝薬物代謝酵素(CYP2C9)を阻害する。 アミオダロンには甲状腺機能異常の副作用があることから、本剤の作用に影響する可能性がある。 [相互作用の事例] <症例報告事例>2)【ワルファリンの作用増強】 68才女性。ワルファリン3mg/日でトロンボ 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐30.2.[イミダゾール系抗真菌剤]との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3...
経過していた。その後ワルファリンを1mgで再開し漸増、ミコナゾールゲル中止3ヵ月後に維持量3mgとなった。本症例において、ワルファリン休薬指示を受けた患者から保険調剤薬局への相談を起点とした、保険調剤薬局、病院薬剤部、処方医、院内医療安全委員会の連携による出血性副作用防止対策について報告した。 <症例報告 詳細表示
【ワルファリン】 III-19.ワルファリンと抗血小板薬の併用(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
血小板薬の血小板凝集抑制作用は相乗的に働き、抗血栓作用はより効果的となるが、同時に出血の副作用も増加する。 ( 2 )ワルファリン投与患者に抗血小板薬を追加してもINR 値への影響は少ないが、併用当初はINR 値の頻回な測定を行ない、出血性合併症の所見に注意する。 ( 3 )抗血小板薬を併用しても、一般的に 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐11.2.HMG-CoAレダクターゼ阻害剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論)...
。INRは観察期間を通じて安定していた。(海外) <症例報告事例>3) 【ワルファリンの作用増強、ワルファリンによるシンバスタチンの副作用増強】 82才男性。高血圧、大動脈狭窄、心不全、高コレステロール血症があり、シンバスタチン20mg/日、フロセミド、ジゴキシン、KCl製剤が投与され、18ヵ月間安定していた。深部 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐20.糖尿病用剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2019年3月更...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 396 糖尿病用剤〕 [相互作用の内容] 本剤とスルホニル尿素系糖尿病用剤を併用すると、初めは相互に作用を増強する。 しかし、併用を継続していくと、本剤の作用は減弱するが、スルホニル尿素系糖尿病用剤の低血糖作用は増強し、スルホニ... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐4.[COX-2選択的阻害剤]との相互作用セレコキシブ (セレコックス)(適正使用情報別冊(...
注意すること。 セレコキシブによる消化管出血を助長する可能性にも留意すること。 [相互作用の機序] セレコキシブが本剤の肝薬物代謝酵素CYP2C9を阻害する。 本剤がセレコキシブの副作用である消化管出血を助長する。 [相互作用の事例] <臨床研究報告>1)【ワルファリン 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐26.[セフェム系抗生物質]との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 20...
(しかし、NMTT基のない抗生物質でもビタミンK欠乏は生じるので、この場合にも同様の注意を必ず払うこと)。 また、血小板凝集抑制作用のある抗生物質及び血小板減少症の副作用の頻度が高い抗生物質との併用には、特に注意すること。 [相互作用の機序]10,11,12,13) ビタミンK産生腸内細菌を 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐14.2.甲状腺、副甲状腺ホルモン剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3...
機能が正常化すると、増強されていた本剤の効果が減弱する可能性がある。 プロピルチオウラシル、チアマゾールの副作用である低プロトロンビン血症により出血傾向を助長する。 [相互作用の事例] <臨床研究報告>2)【131Iでの甲状腺機能正常化によるワルファリンの作用減弱】 甲状腺機能亢進症患者5例に 詳細表示
62件中 1 - 10 件を表示