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医療用医薬品一覧
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【ワーファリン】 Ⅷ‐16.2.ビタミンC剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2019年...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 314 ビタミンC剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を減弱したとの報告がある。(大量投与時) [併用時の注意] 通常量(2g以下)ではおきない相互作用であると思われるが、ビタミンCによる下痢などの副作用が生じた場合には注意する 詳細表示
【ワーファリン】 V‐10.周術期管理~ 小手術の時(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ポリペクトミー施行時の管理について考察、報告しており、血栓塞栓症リスクの高い症例での対応について示している。 手の手術については、手根管開放術、デュピュイトラン拘縮の筋膜切開術・筋膜切除術において、INRが3以下の場合はワルファリンを中止しないで実施し、出血性副作用は認められなかったとの報告がある10)。 眼科的手術に 詳細表示
【ワーファリン】 VII‐6.悪性腫瘍とワルファリン(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
について解明される可能性がある。ワルファリンのがん転移への影響は、臨床応用早期の1960年代から50年以上議論されてきた課題である1-6)。 ・悪性腫瘍での多くの課題 血栓塞栓症の治療・予防では、悪性腫瘍に伴う組織因子などに由来する血栓塞栓症、抗腫瘍用剤の副作用、術後、長期臥床などに伴う血栓塞栓症などが 詳細表示
【ワーファリン】 II‐5.4.生体弁置換術、弁形成術、経カテーテル大動脈弁留置術などの臨床研究(適正使用情報 改...
はなかった。 RCT Bloomfieldら(1991)40)は、1975~79年の人工弁置換術施行患者541例をBjork-Shiley弁(BS弁)使用またはブタ生体弁使用に無作為割付試験にて検討した。12年の追跡にて生存率はBS弁が良好であったが、出血性副作用は抗凝固療法を継続するBS弁が明らかに多かった 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐23.3.抗腫瘍性植物成分製剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2...
時および併用中止時は、血液凝固能検査値の変動に注意すること。 また、抗腫瘍用剤による副作用発生(骨髄障害など)にも注意し、出血症状をおこさないよう注意すること。 [相互作用の機序] 不明。 [相互作用の事例] <症例報告事例>1)【ビンデシン、エトポシドによるワルファリンの作用増強】 78才 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐11.3.陰イオン交換樹脂との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 201...
弱めることができるが、完全に防ぐことはできないと考えられる。 併用開始時および併用中止時は、血液凝固能検査値の変動に十分注意し、必要に応じて本剤の用量調節を行うこと1)。 また、コレスチラミンがビタミンKなどの吸収を阻害するとの報告があり、低プロトロンビン血症による出血性副作用を発現する可能性が推測されるが、臨床的に 詳細表示
【ワーファリン】 III‐18.ワルファリンとブコロームの併用について(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2...
ブコロームによる副作用発現などにも考慮しながら、医師の慎重な治療が患者の了解と協力のもとに行われる場合にのみ有効な方法と考えられる。 【参考文献】[文献請求番号] 1)松岡松三:Geriatr.Med.,15,505(1977)WF-0335 2)坂下勲ら:心臓,10,400(1978)WF 詳細表示
【ワーファリン】 II‐5.2.人工弁置換術後の抗凝固療法の代表的な臨床成績(適正使用情報 改訂版〔本編〕 202...
療法群(目標INR9)について1~5年間の抗凝固療法の効果を観察した。血栓塞栓症の発症は両群ほぼ同様であったが、出血性副作用の発現頻度は高度抗凝固療法群が高かった。 RCT Pengoら(1997)8)は、経口抗凝固療法導入の術後6ヵ月以上経過した患者を目標INR3と目標INR4に無作為割付して、至適INRを 詳細表示
【ワーファリン】 VI‐2.2.出血の処置(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
)などの観察研究の報告がある。 OBSKushimotoら(2017)26)は、急性の大出血や緊急手術で迅速なINR是正を要する日本人の患者に対して、プロトロンビン複合体濃縮製剤(4因子)の有効性、安全性を第Ⅲ相試験として検討した。11例を対象として副作用は2例であった。内訳は心房血栓症及び脾臓梗塞各1例であり 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐4.[非ピリン系〔アニリン系〕解熱鎮痛消炎剤]との相互作用アセトアミノフェン〔パラセタモール...
以上)投与しない限り相互作用は生じないか、またはわずかな本剤の作用増強と思われる。 また、アセトアミノフェンの血小板凝集抑制作用や出血の副作用は、アスピリン程ではない。 しかし、併用開始時および併用中止時は、血液凝固能検査値の変動に注意し、必要に応じて本剤の用量調節を行うこと。 [相互作用の機序 詳細表示
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