電子添文には、投与時や調製時などの注意事項に関する以下の記載があります。
■薬剤投与時の注意
(1)脳・脊髄腔内投与は行わないこと。[1.1参照]注(引用1)
(2)静脈内投与により血管痛があらわれることがある。(引用2)
(3)誤って血管外に造影剤が漏出した場合には、発赤、腫脹、水疱、疼痛等があらわれることがあるので、注入時に十分注意すること。(引用3)
■薬剤投与後の注意
1回の検査にのみ使用し、余剰の溶液は廃棄すること。(引用4)
注:文中の番号は電子添文の各項目を示しています。
【引用】
1)プロハンス静注5mL・静注10mL・静注15mL・静注20mL・静注シリンジ13mL・静注シリンジ17mL電子添文 2022年5月改訂(第1版) 14.適用上の注意 14.1薬剤投与時の注意 14.1.1
2)プロハンス静注5mL・静注10mL・静注15mL・静注20mL・静注シリンジ13mL・静注シリンジ17mL電子添文 2022年5月改訂(第1版) 14.適用上の注意 14.1薬剤投与時の注意 14.1.2
3)プロハンス静注5mL・静注10mL・静注15mL・静注20mL・静注シリンジ13mL・静注シリンジ17mL電子添文 2022年5月改訂(第1版) 14.適用上の注意 14.1薬剤投与時の注意 14.1.3
4)プロハンス静注5mL・静注10mL・静注15mL・静注20mL・静注シリンジ13mL・静注シリンジ17mL電子添文 2022年5月改訂(第1版) 14.適用上の注意 14.2薬剤投与後の注意
【更新年月】
2023年5月