• No : 761
  • 公開日時 : 2018/07/20 00:00
  • 更新日時 : 2018/07/20 17:29
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【プロハンス】 原則禁忌とその設定理由は?

回答

(次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与してください)

1.一般状態の極度に悪い患者


2.気管支喘息のある患者

〔 アナフィラキシーがあらわれることがあります。〕


3.重篤な腎障害のある患者

〔 本剤の主要排泄経路であり、排泄遅延と腎機能を悪化させるおそれがあります。〕


4. 初回投与時に副作用がみられ、追加投与を行う必要がある患者


【引用】

・プロハンス静注5mL・静注10mL・静注15mL・静注20mL・静注シリンジ13mL・静注シリンジ17mL 添付文書 2017年11月改訂(第18版) 【原則禁忌】


【関連情報】
特にありません。


 
【作成年月】
2018年1月