国際共同第III相試験(304試験,REFLECT)における骨髄抑制関連の副作用の発現状況は以下のとおりです。
レンバチニブ投与群における骨髄抑制事象の初発までの期間[中央値(最小値,最大値)]は全体で29.0日(3日,644日)、日本人では22.5日(3日,113日)でした。(引用1)
発現状況
国際共同第III相試験(304試験,REFLECT)における骨髄抑制関連の副作用の発現状況は下表のとおりです。全体集団と比較して、日本人集団では高頻度に血小板数減少が発現しました。(引用1)

CTCAE v4.0のGrade分類

(引用2)
発現時期
国際共同第III相試験(304試験,REFLECT)のレンバチニブ投与群における骨髄抑制事象の初発までの期間[中央値(最小値,最大値)]は全体で29.0日(3日,644日)、日本人では22.5日(3日,113日)でした。(引用1)

国際共同第III相試験(304試験,REFLECT)のレンバチニブ投与群における血小板数減少事象の初発までの期間[中央値(最小値,最大値)]は全体で30.5日(3日,644日)、日本人では23.0日(3日,113日)でした。(引用1)
【引用】
1) 【肝細胞癌】レンビマカプセル4mg適正にご使用いただくためのガイドブック II.注意いただきたい副作用とその対策 p37-38 (LEN1087CSG)
2) 【肝細胞癌】レンビマカプセル4mg適正にご使用いただくためのガイドブックV.参考p80 (LEN1087CSG)
【更新年月】
2020年3月