電子添文には適用上の注意について以下の記載があります。
14. 適用上の注意(引用1)
14.1 薬剤投与時の注意
14.1.1 筋肉内注射時
筋肉内注射により、注射部位に遅発性の硬結、発赤、腫脹を起こすことがある。
筋肉内に投与する場合は、組織・神経などへの影響を避けるため、下記の点に注意すること。
(1)同一部位への反復注射は避けること。なお、新生児、低出生体重児、乳児、小児には特に注意すること。
(2)神経走行部位を避けるよう注意すること。
(3)注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり血液の逆流を見た場合には、直ちに針を抜き、部位をかえて注射すること。
【引用】
1)チョコラA筋注5万単位 電子添文2023年7月改訂(第1版) 14. 適用上の注意
【更新年月】
2024年10月