電子添文及びインタビューフォームには、食事の影響に関する以下の記載があります。
16.薬物動態
16.2吸収(引用1)
16.2.1食事の影響
健康成人男子4名にトコフェロールニコチン酸エステルとして600mg注)を経口投与した結果、食後服用は空腹時服用に比べ、最高血漿中濃度は32倍、AUCは29倍高い値を示した。本剤の吸収には食事が強く影響する。(引用2)
注)本剤の承認された用法及び用量は「通常成人1日300~600mgを3回に分けて経口投与する。」である。
■血漿中濃度に及ぼす食事の影響(引用3)
【引用】
1)ユベラNカプセル100mg・ソフトカプセル200mg電子添文 2023年7月改訂(第1版) 16.薬物動態 16.2吸収
2)藤田 孟ら:薬理と治療,1980;8(2):410-414 [EN-0236](本研究はエーザイ株式会社の支援を受けて実施された。)
3)ユベラNカプセル100mg・ソフトカプセル200mgインタビューフォーム 2024年4月改訂(第10版) VII.薬物動態に関する項目 1.血中濃度の推移 (4)食事・併用薬の影響
【更新年月】
2025年1月