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  • No : 735
  • 公開日時 : 2018/07/18 00:00
  • 更新日時 : 2019/03/27 10:24
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【ナーブロック】 用法・用量(投与量、投与タイミングなど)について教えてください。

【ナーブロック】 

用法・用量(投与量、投与タイミングなど)について教えてください。

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回答

通常、成人にはB型ボツリヌス毒素として以下の用量を緊張筋*に筋肉内注射してください。緊張筋が複数ある場合は、分割して投与してください。
・ 初回投与の場合には、合計で2500~5000単位を投与してください。
・ 効果不十分または症状再発の場合には、合計で10000単位を上限として再投与することができます。ただし、2ヵ月以内の再投与は避けてください。
*緊張筋: 胸鎖乳突筋、斜角筋、僧帽筋、肩甲挙筋、頭板状筋、頭半棘筋等

〈用法・用量に関連する使用上の注意〉
1.本剤の力価(単位)は、本剤特有のもので、他のボツリヌス毒素製剤(A型ボツリヌス毒素製剤)とは異なること、また換算もできないことに留意し、必ず本剤の投与量を慎重に確認してから投与してください。

2.緊張筋が深部であるなど、触診で緊張筋の同定が困難な場合には、筋電計を用いて注意深く目標とする部位を同定してください。

3.効果が認められない場合は、用量及び投与部位について再検討した上で次の投与を行ってください。

4.本剤投与筋の筋緊張が低下した後、その協働筋側の緊張が亢進し、異常姿勢をきたすことがあるため、初回投与以降も緊張筋を注意深く同定して投与してください。

5.初回及び再投与により全く効果が認められない場合は、より高頻度・高投与量で投与を行っても効果が期待できない場合があるため、本剤の投与中止を考慮してください。

6.筋ごとの適切な部位及び投与量に留意し、注射してください。
 
〔臨床成績等から、以下のような投与部位及び投与量が推奨されています。〕
 


注1) 胸鎖乳突筋に投与する場合は、嚥下障害発現のリスクを軽減するため、両側への投与を避けてください。
注2) 肩甲挙筋へ投与する場合は、嚥下障害及び呼吸器感染のリスクが増大するおそれがあるので注意してください。
注3) 各筋に対し、初めて投与する場合の投与量を示します。
注4) 各投与部位への投与量の上限は通常1000単位までとし、最大でも2500単位を上限としてください。

7. 本剤と他のボツリヌス毒素製剤(A型ボツリヌス毒素製剤)の同時投与は原則として避けてください。
 〔本剤と他のボツリヌス毒素製剤を同時投与した経験はなく、有効性及び安全性は確立しておらず、同時に投与した場合には、神経筋接合部の麻痺等が増強し、呼吸困難、嚥下障害等の重篤な副作用が発現するおそれがあります。( 併用禁忌薬剤とその設定理由は?の項参照)〕

8. 他のボツリヌス毒素製剤(A型ボツリヌス毒素製剤)を投与後に本剤を使用する場合には、少なくとも他のボツリヌス毒素製剤の用法・用量で規定されている投与間隔をあけるとともに、患者の症状を十分に観察した上で、効果が消失し、安全性上の問題がないと判断された場合にのみ投与してください。
 
〔A型ボツリヌス毒素製剤の投与後3ヵ月以内に本剤を投与した場合の有効性及び安全性は確立されていません。先に投与された他のボツリヌス毒素の効果が消失する前に本剤を投与した場合には、神経筋接合部の麻痺等が増強し、呼吸困難、嚥下障害等の重篤な副作用が発現するおそれがあります。(
併用禁忌薬剤とその設定理由は?の項参照)〕


【引用】
・ナーブロック筋注2500単位 添付文書 2013年2月改訂(第3版)  【用法・用量】

【関連情報】
特にありません。



【作成年月】
2018年1月

【図表あり】

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