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  • No : 607
  • 公開日時 : 2018/07/13 00:00
  • 更新日時 : 2018/07/19 12:56
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【ギリアデル】重大な副作用の種類と症状は?

【ギリアデル】

重大な副作用の種類と症状は?

カテゴリー : 

回答

重大な副作用
1)痙攣、大発作痙攣(頻度不明 注))
 痙攣、大発作痙攣があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、抗痙攣剤投与等の適切な処置を行ってください。
 
2)脳浮腫、頭蓋内圧上昇、水頭症、脳ヘルニア
 
脳浮腫(25.0%)、頭蓋内圧上昇(頻度不明 注))、水頭症(頻度不明 注))、脳ヘルニア(頻度不明 注))があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、適切な処置を行ってください。
 
3)創傷治癒不良(頻度不明 注))
 
創傷治癒に影響を及ぼす可能性が考えられ、脳脊髄液の漏出、創傷治癒遅延による創し開、創合併症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、適切な処置を行ってください。
 
4)感染症(頻度不明 注))
 
創傷感染、膿瘍、髄膜炎等の感染症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、適切な処置を行ってください。
 
5)血栓塞栓症(頻度不明 注))
 
脳梗塞、深部静脈血栓症、肺塞栓症等の血栓塞栓症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、適切な処置を行ってください。
 
6)出血(頻度不明 注))
 
腫瘍出血、脳出血、頭蓋内出血等の出血症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、適切な処置を行ってください。
 
【引用】
・ギリアデル脳内留置剤7.7mg 添付文書 2016年7月改訂(第9版) 【使用上の注意】 2.副作用 重大な副作用
 
【関連情報】
特にありません。
 
 
【作成年月】
2018年1月

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