国際共同第III相試験(304試験,REFLECT)のレンバチニブ投与群における疲労・倦怠感の副作用の発現状況は以下のとおりです。レンバチニブ投与群における疲労の初発までの期間[中央値(最小値,最大値)]は全体で20.0日(1日,535日)、日本人では17.5日(3日,119日)でした。(引用1)
発現状況
国際共同第III相試験(304試験,REFLECT)のレンバチニブ投与群における疲労・倦怠感の副作用の発現状況は下表のとおりです。(引用1)

CTCAE v4.0のGrade分類

(引用2)
発現時期
国際共同第III相試験(304試験,REFLECT)のレンバチニブ投与群における疲労の初発までの期間[中央値(最小値,最大値)]は全体で20.0日(1日,535日)、日本人では17.5日(3日,119日)でした。(引用1)
国際共同第III相試験(304試験,REFLECT)のレンバチニブ投与群における倦怠感の初発までの期間[中央値(最小値,最大値)]は全体で28.0日(3日,365日)、日本人では25.0日(3日,225日)でした。(引用1)
【引用】
1)【肝細胞癌】レンビマカプセル4mg適正にご使用いただくためのガイドブック II.注意いただきたい副作用とその対策 p47-48 (LEN1087CSG)
2)【肝細胞癌】レンビマカプセル4mg適正にご使用いただくためのガイドブック V.参考p81(LEN1087CSG)
【更新年月】
2020年3月