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医療用医薬品一覧
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健康成人男子5名にインフリーカプセル100mg 2カプセルを食後単回経口投与した場合、未変化体のtmaxは約5~6時間、Cmaxは2.01μg/mLであり、投与24時間後には検出されませんでした。(①)
健康成人男子5名にインフリーカプセル100mg 2カプセルを1日2回、計11回反復経口投与したときの未変化体の血漿中濃度推移からは蓄積性は認められませんでした。なお、活性本体であるインドメタシンの最高血漿中濃度は0.30±0.04μg/mLを示しました。(①)
健康成人男子24名にカプセル100mg 2カプセルと、Sカプセル200mg1カプセルをクロスオーバー法により食後単回経口投与した際の、24時間までの血漿中濃度―時間曲線下面積及び未変化体の最高血漿中濃度の平均値の差はいずれもほぼ±20%以内でした。
【引用】
・インフリーカプセル100mg・Sカプセル200mg 添付文書 2019年2月改訂(第13版) 【薬物動態】
・インフリーカプセル100mg・Sカプセル200mg インタビューフォーム2019年2月改訂(改訂第7版) Ⅶ.薬物動態に関する項目 1.血中濃度の推移・測定法 (3)臨床試験で確認された血中濃度
文献請求番号
①池内 宏ら:臨牀と研究,66, 2360 (1989) INF-0035
【更新年月】
2019年8月