hhcホットライン
(平日9時~18時 土日・祝日9時~17時)
![]() |
医療用医薬品一覧
|
臨床効果
1.慢性の腹痛、悪心、食欲不振を有する胆膵疾患を対象とした二重盲検試験で本剤の有用性が認められています。(①)
胆道ジスキネジー、胆石症、胆のう炎、胆のう剔出後遺症、膵炎、尿路結石を対象として鎮痙効果をみた二重盲検試験及び一般臨床試験、1,036症例において、本剤の有用性が認められています。
2.本剤の尿管結石排出促進効果について、自然排石群を対照群として、レトロスペクティブに比較検討しました。初発症状・投薬開始から10日目以降の累積排石率は、20日、30日、60日、90日、120日の各時点とも有意に本剤投与群が高率でした。(②)
【引用】
・コスパノン錠40mg・錠80mg 添付文書 2007年10月改訂(第7版) 【臨床成績】
・コスパノンカプセル40mg 添付文書 2018年4月改訂(第9版) 【臨床成績】
文献請求番号
①三好秋馬:内科宝函,14, 79 (1967) CSP-0076
②村田庄平ら:西日本泌尿器科, 7, 157 (1975) CSP-0097
【更新年月】
2018年10月