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医療用医薬品一覧
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臨床効果
1.退行期骨粗鬆症における効果
閉経後及び老人性骨粗鬆症における効果は、中等度改善以上で51.9%(164例/316例)、軽度改善以上で84.5%(267例/316例)であり、骨量維持効果と疼痛改善効果が認められました。また二重盲検試験によって本剤の有用性が確認されました。(①②)
なお、二重盲検試験(第Ⅲ相比較試験)における疼痛改善効果は本剤単独投与時では57.2%(87例/152例)、鎮痛剤併用時では61.1%(66例/108例)でした。
2.二次性骨粗鬆症における効果
腎性骨異栄養症、アルコール性骨減少症及びステロイド性骨減少症を含む二次性骨粗鬆症における効果は中等度改善以上で30.9%(17例/55例)、軽度改善以上では60.0%(33例/55例)でした。
(参考)
・グラケーカプセル15mg 添付文書 2014年4月改訂(第10版)【臨床成績】
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文献請求番号 |
① |
折茂肇ら: |
新薬と臨牀, |
41, |
1249 |
(1992) |
KTZ-0763 |
② |
折茂肇ら: |
臨床評価, |
20, |
45 |
(1992) |
KTZ-0764 |