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医療用医薬品一覧
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[ネオフィリン注250mg・注PL250mg共通]
慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)
(1)急性心筋梗塞、重篤な心筋障害のある患者
〔心筋刺激作用を有するため症状を悪化させることがあります。〕
(2)てんかんの患者
〔中枢刺激作用によって発作を起こすことがあります。〕
(3)甲状腺機能亢進症の患者
〔甲状腺機能亢進に伴う代謝亢進、カテコールアミンの作用を増強することがあります。〕
(4)急性腎炎の患者
〔腎臓に対する負荷を高め、尿蛋白が増加するおそれがあります。〕
(5)肝障害のある患者
〔テオフィリンクリアランスが低下し、テオフィリン血中濃度が上昇することがあるので、血中濃度測定等の結果により減量してください。〕
(6)高齢者
高齢者では副作用の発現に注意し、慎重に投与してください。
〔高齢者では、非高齢者に比べ最高血中濃度の上昇及びAUCの増加が認められたとの報告があります。〕
(7)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人、産婦、授乳婦
1)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみ投与してください。
〔動物実験(マウス、ラット、ウサギ)で催奇形作用等の生殖毒性が報告されています。また、ヒトで胎盤を通過して胎児に移行し、新生児に嘔吐、神経過敏等の症状があらわれることがあります。〕
2)本剤投与中は授乳を避けさせてください。
〔ヒト母乳中に移行し、乳児に神経過敏を起こすことがあります。〕
(8)小児
1)小児、特に乳幼児は成人に比べて痙攣を惹起しやすく、また、テオフィリンクリアランスが変動しやすいのでテオフィリン血中濃度のモニタリングを行うなど慎重に投与してください。なお、次の小児にはより慎重に投与してください。
①てんかん及び痙攣の既往歴のある小児
〔痙攣を誘発することがあります。〕
②発熱している小児
〔テオフィリン血中濃度の上昇や痙攣等の症状があらわれることがあります。〕
③6カ月未満の乳児
〔乳児期にはテオフィリンクリアランスが一定していません。6カ月未満の乳児ではテオフィリンクリアランスが低く、テオフィリン血中濃度が上昇することがあります。〕
2)低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していません。(使用経験がありません)
(参考)
・ネオフィリン注250mg 添付文書2012年12月改訂(第12版)【使用上の注意】 1.慎重投与、5.高齢者への投与、6.妊婦、産婦、授乳婦等への投与
・ネオフィリン注PL250mg 添付文書2016年4月改訂(第3版)【使用上の注意】 1.慎重投与、5.高齢者への投与、6.妊婦、産婦、授乳婦等への投与
[ネオフィリン注点滴用バッグ250mg]
慎重投与(次の患者には慎重に投与すること)
(1)急性心筋梗塞、重篤な心筋障害のある患者
〔心筋刺激作用を有するため症状を悪化させることがあります。〕
(2)心臓、循環器系機能障害のある患者
〔循環血液量を増すことから心臓に負担をかけ、症状が悪化するおそれがあります。〕
(3)てんかんの患者
〔中枢刺激作用によって発作を起こすことがあります。〕
(4)甲状腺機能亢進症の患者
〔甲状腺機能亢進に伴う代謝亢進、カテコールアミンの作用を増強することがあります。〕
(5)急性腎炎の患者
〔腎臓に対する負荷を高め、尿蛋白が増加するおそれがあります。〕
(6)腎障害のある患者
〔水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがあります。〕
(7)肝障害のある患者
〔テオフィリンクリアランスが低下し、テオフィリン血中濃度が上昇することがあるので、血中濃度測定等の結果により減量してください。〕
(8)高齢者
高齢者では副作用の発現に注意し、慎重に投与してください。
〔高齢者では、非高齢者に比べ最高血中濃度の上昇及びAUCの増加が認められたとの報告があります。〕
(9)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人、産婦、授乳婦
1)妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回る場合にのみ投与してください。
〔動物実験(マウス、ラット、ウサギ)で催奇形作用等の生殖毒性が報告されています。また、ヒトで胎盤を通過して胎児に移行し、新生児に嘔吐、神経過敏等の症状があらわれることがあります。〕
2)本剤投与中は授乳を避けさせてください。
〔ヒト母乳中に移行し、乳児に神経過敏を起こすことがあります。〕
(10)小児
1)小児、特に乳幼児は成人に比べて痙攣を惹起しやすく、また、テオフィリンクリアランスが変動しやすいのでテオフィリン血中濃度のモニタリングを行うなど慎重に投与してください。なお、次の小児にはより慎重に投与してください。
①てんかん及び痙攣の既往歴のある小児
〔痙攣を誘発することがあります。〕
②発熱している小児
〔テオフィリン血中濃度の上昇や痙攣等の症状があらわれることがあります。〕
③6カ月未満の乳児
〔乳児期にはテオフィリンクリアランスが一定していません。6ヵ月未満の乳児ではテオフィリンクリアランスが低く、テオフィリン血中濃度が上昇することがあります。
2)低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していません。(使用経験がありません)
(参考)
・ネオフィリン注点滴用バッグ250mg 添付文書2012年12月改訂(第8版)【使用上の注意】 1.慎重投与、5.高齢者への投与、6.妊婦、産婦、授乳婦等への投与