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  • No : 1202
  • 公開日時 : 2016/11/16 00:00
  • 更新日時 : 2017/10/12 09:57
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【アリセプト】 アリセプト過量服用時の対処について教えてください。(アリセプトのすべて Q108 P146)

回答

アリセプトの過量服用により、コリン作動性の末梢または中枢神経刺激に起因する副作用が発現するおそれが

あります。
過量服用時には、アトロピン硫酸塩水和物(3級アミン系抗コリン剤)を解毒剤として使用します。アトロピン硫酸塩水和物1.0~2.0mgを初期投与量として静注してください。


徴候・症状
コリンエステラーゼ阻害剤の過量投与は高度な嘔気、嘔吐、流涎、発汗、徐脈、低血圧、呼吸抑制、虚脱及び痙攣などのコリン系副作用を引き起こす可能性があります。筋脱力の可能性もあり、呼吸筋の弛緩により死亡に至ることもあり得ます。


処置
●アトロピン硫酸塩水和物のような3級アミン系抗コリン剤が本剤の過量投与の解毒剤として使用できます。
アトロピン硫酸塩水和物の1.0~2.0mgを初期投与量として静注し、臨床反応に基づいてその後の用量を決めてください。
●他のコリン作動薬では4級アンモニウム系抗コリン剤と併用した場合、血圧及び心拍数が不安定になることが報告されています。
●アリセプトあるいはその代謝物が透析(血液透析、腹膜透析または血液濾過)により除去できるかどうかは不明です。

■国内における過量服用の症例報告1)

 

1)矢野英隆ら:臨床神経学, 43, 482-6(2003)[ART-0927]

アリセプトのすべて ART1060FKE Q108 P146
更新年月:2016年11月

【図表あり】

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