hhcホットライン
(平日9時~18時 土日・祝日9時~17時)
フリーダイヤル0120-419-497
|
医療用医薬品一覧
|
【ワーファリン】 Ⅷ‐20.糖尿病用剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2019年3月更...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 396 糖尿病用剤〕 [相互作用の内容] 本剤とスルホニル尿素系糖尿病用剤を併用すると、初めは相互に作用を増強する。 しかし、併用を継続していくと、本剤の作用は減弱するが、スルホニル尿素系糖尿病用剤の低血糖作用は増強し、スルホニ... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐14.4.副腎ホルモン剤との相互作用(適正使用情報別冊(Ⅷ 相互作用各論) 第3版 2019...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 245 副腎ホルモン剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を減弱する。 本剤の作用を増強する可能性がある。 【コルチゾン酢酸エステル、デキサメタゾン及びそのエステル製剤、トリアムシノロン、ヒドロコルチゾン及びそのエステル製剤、フルドロコルチ... 詳細表示
【ワーファリン】 Ⅷ‐4.[プロピオン酸系解熱鎮痛消炎剤]との相互作用ロキソプロフェンナトリウム水和物 (ロキソニ...
[相互作用を示す薬剤名(代表的商品名)] 〔薬効分類 114 解熱鎮痛消炎剤〕 [相互作用の内容] 本剤の作用を増強する可能性がある。【ロキソプロフェンの添付文書に併用注意の記載がある】 [併用時の注意] 併用する時は、血液凝固能検査値の変動に注意すること。 ... 詳細表示
【ワーファリン】 III-16.肝疾患患者への使用(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
肝疾患患者では、ワルファリンの感受性が増加していると思われる(引用1)。 その理由として、以下の点が考えられる。 1)肝疾患では肝で産生されるビタミンK依存性血液凝固因子の合成能が低下していること(引用1)(肝疾患、ウイルス性肝炎時(引用2))。 2)ワルファリンの代謝は肝で行われるため... 詳細表示
【ワーファリン】 VII‐6.悪性腫瘍とワルファリン(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
悪性腫瘍とワルファリンを考える場合、血栓塞栓症の治療・予防、出血性合併症への対応、悪性腫瘍患者に由来する血液凝固能の変動、抗腫瘍用剤との薬物相互作用など、様々な視点での考察や臨床的な対応が必要とされる。 最近の研究にて、がん転移などのメカニズムに関する研究に大きな進展があり、ワルファリンががん転移を抑制する... 詳細表示
【ワーファリン】 II‐6.1.静脈血栓症(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
静脈血栓塞栓症は、1856年にVirchowが提唱した①血流の停滞、②静脈内皮障害、③血液凝固能の亢進の3徴の概念が該当する静脈の血栓形成による病態である。静脈血栓塞栓症では、臨床的に深部静脈血栓症、肺血栓塞栓症が重要であり、一連の疾患として密接に関連している。例えば深部静脈血栓症が形成されるとその血栓が血流を飛... 詳細表示
【ワーファリン】 VII‐2.アンチトロンビン(AT)とAT欠損症・異常症(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020...
1.アンチトロンビンについて アンチトロンビンは、主として肝臓で合成され、血中へ分泌される一本鎖の糖蛋白(分子量:約58,000)である。 生体内での血液凝固系の制御機構において最も重要な機能を果たす血漿プロテインインヒビターである。特にトロンビン、第Ⅹa因子の中心的な制御因子であり、アンチトロンビン... 詳細表示
【ワーファリン】 I‐4.6.ワーファリン顆粒の製剤的工夫(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワーファリン顆粒の開発では、水に容易に溶解・分散し、光安定性を確保した顆粒を実現した1)。 承認申請の条件となる既承認製剤との生物学的同等性の確保のみに留まらず、医療現場での実態や要望などを踏まえ、設計目標として「調剤性に優れる製剤」「溶解性・分散性に優れる製剤」「均質性の優れる製剤」「開封後の光安定性の確... 詳細表示
【ワーファリン】 III‐8.ワルファリン療法と血中濃度測定(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年2月発行)
ワルファリン療法における抗凝固作用とワルファリンの血中濃度との関係では個体間のバラツキが大きいこと、及び作用発現までのラグタイムが存在することから相関関係が得られない。 この理由は、以下に示す通りである。 仮屋薗ら1)は、ワルファリン投与患者を対象にプロトロンビン時間、トロンボテス... 詳細表示
【ワーファリン】 IX‐6.納豆摂取による凝固活性と血中ビタミンKの変動(適正使用情報 改訂版〔本編〕 2020年...
ワルファリン療法を行っている患者には、納豆の摂取を控えるようにとの指導がされているが、これは納豆には大量のビタミンKが含まれていること、及び納豆菌により腸内で合成されるビタミンKが吸収されることによって、ワルファリンに対する拮抗作用を示すことによる。 以下、臨床報告、納豆摂取試験による凝固活性および凝固因子... 詳細表示
243件中 41 - 50 件を表示