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医療用医薬品一覧
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(1)ガドテリドールは、緩和時間短縮作用を有する常磁性金属ガドリニウムイオンのキレート化合物です。 (2)本剤は、マクロ環構造を有する非イオン性ガドリニウムMRI用造影剤です。 (3)本剤は、非イオン性で浸透圧比が2.2と低浸透圧化が図られた水溶性注射剤です。 (4)本剤は、1.3mPa・s(3... 詳細表示
【プロハンス】 用法・用量(投与量、投与タイミングなど)について教えてください。
通常、成人には本剤0.2mL/kgを静脈内注射してください。腎臓を対象とする場合には0.1mL/kgを静脈内注射してください。 なお、転移性脳腫瘍が疑われる患者において0.2mL/kg初回投与後、腫瘍が検出されないか、または検出されても造影効果が不十分であった場合には、初回投与後30分以内に0.2mL/kgを追... 詳細表示
作用部位:生体内成分(水分)中の水素原子核(プロトン) 作用機序:ガドリニウムイオンは常磁性を示し、磁気共鳴現象において水素原子核(プロトン)の緩和を促進し、緩和時間を短縮する能力をもちます。 本剤は常磁性金属ガドリニウムイオンのキレート化合物であり、MRI撮像において縦緩和時間(T1)を短縮することによ... 詳細表示
【プロハンス】 投与時や調製時などで、注意することはありますか?
(1)投与経路 脳・脊髄腔内投与は行わないでください。 (2)投与時 1)静脈内投与により血管痛があらわれることがあります。 2)誤って血管外に造影剤が漏出した場合には、発赤、腫脹、水疱、疼痛等があらわれることがあるので、注入時に十分注意してください。 (3)開封後 1回の検査にのみ使用し、余... 詳細表示
【プロハンス】 重要な基本的注意(定期検査の実施など)の内容は?
(1)ショック、アナフィラキシー等の重篤な副作用が発現することがあるので、本剤の投与にあたっては、ショック、アナフィラキシー等の発現に備え、救急処置の準備を行ってください。また、類薬において投与開始より1時間~数日後にも遅発性副作用(発熱、発疹、悪心、血圧低下、呼吸困難等)があらわれるとの報告があるので、投与後も... 詳細表示
【プロハンス】 半減期、排泄など薬物動態について教えてください。
健康成人男子に本剤0.1、0.2、0.4注)、0.5注)、0.6注)mL/kg(0.05、0.1、0.2、0.25、0.3mmol/kg)を静脈内投与したところ、血中からの消失半減期は1.09~1.66時間で、投与後24時間以内に84.8~106.8%が尿中に排泄されました。(①②) 注)0.4、0.5、0.6... 詳細表示
磁気共鳴コンピューター断層撮影における下記造影 脳・脊髄造影 幹部・四肢造影 〈効能・効果に関連する使用上の注意〉 ガドリニウム造影剤を複数回投与した患者において、非造影T1強調MR画像上、小脳歯状核、淡蒼球等に高信号が認められたとの報告や脳の剖検組織からガドリニウムが検出されたとの報告があるので... 詳細表示
1)ショック、アナフィラキシー ショック(0.1%未満)を起こすことがあります。呼吸困難、失神、昏迷、意識消失、呼吸停止、心停止、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等のアナフィラキシーを伴うことがあるので、本剤投与後も観察を十分に行い、異常が認められた場合には、適切な処置を行ってください〔類薬のガドリニウムMRI用造影剤... 詳細表示
【禁忌】 1)本剤投与により重篤な副作用がみられた患者 <解説>本剤投与による重篤な副作用の既往のある患者には再投与しないのが原則です。本剤では、初回投与時に副作用がみられた患者を「原則禁忌」としていますが、重篤な副作用がみられた場合は一切禁忌です。 2)本剤の成分又はガドリニウム造影剤に対し過敏症... 詳細表示
重篤な腎障害のある患者は原則禁忌です。 腎障害のある患者又は腎機能が低下しているおそれのある患者に本剤を投与する場合には、患者の腎機能を十分に評価した上で慎重に投与してください。 【引用】 ・プロハンス静注5mL・静注10mL・静注15mL・静注20mL・静注シリンジ13mL・静注シリンジ17mL添付文... 詳細表示
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