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医療用医薬品一覧
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添付文書上、セフニジルは併用注意です。 【参考情報】 硫酸第一鉄製剤との同時服用で、セフジニル(商品名:セフゾンカプセル)の吸収が10分の1以下に阻害されたとの報告がある。また、両剤の併用が必須の場合、服用間隔を空ける方法として、硫酸第一鉄製剤の服用をセフジニル服用3時間後へ遅らせることにより、セフジニルの単... 詳細表示
【フェロミア】 フェロミアはいつまで投与すれば改善するのか?
フェロミアは服用開始より3~ 5日後に網赤血球数の増加とTIBC*の低下がみられる。貧血を起こす原因の基礎疾患がなければHb値は2か月以内に改善が期待できる。Hb値が回復後は、まだ貯蔵鉄は満たされていないため、更に3~ 4か月投与する必要がある。(Hb値回復後に投与中止すると、まだ貯蔵鉄が満たされていないので開発... 詳細表示
添付文書上、甲状腺ホルモン製剤は併用注意です。 【参考情報】 フェロミアによる臨床報告及び基礎研究報告はないが、鉄剤と甲状腺ホルモン製剤を併用すると、高分子鉄キレートを形成し、甲状腺ホルモン製剤の吸収を阻害するおそれがあるため、相互作用の併用注意に記載している。海外での原発性甲状腺機能低下症患者14名に硫酸第... 詳細表示
フェロミアで吸収率をみた検討はしておらず、一般的に経口鉄剤の吸収率は、健康成人で10~20%、鉄欠乏状態では50~60%と考えられている。また、投与鉄の全体量が多ければ多いほど鉄吸収量は大きくなる。しかし、投与量の増加に伴い胃腸障害の頻度が高くなる傾向にあるため、処方時には患者さんに十分説明する必要がある。 ... 詳細表示
弊社では粉砕投与をおすすめしておりません。フェロミア錠50mgはそのままの形でご服用いただくことを前提に承認されているため、粉砕した状態での有効性、安全性は検討していません。 粉砕後の安定性データをご用意しておりますので、必要な場合はhhcホットライン(0120-419-497)にお問い合わせください。 【... 詳細表示
添付文書上、妊婦、産婦、授乳婦等への投与に対する特別な記載はございません。1)ご参考として、以下の臨床成績があります。2) 医薬品の使用成績調査の実施方法に関するパイロットスタディにおいて、対象545例について妊婦と非妊婦の副作用発現頻度を比較したところ、差は認められませんでした。(①) また、使用成績調査につい... 詳細表示
総症例5,939例中、487例(8.20%)の副作用が報告されている。(再審査終了時) 【引用】 ・フェロミア錠50mg・顆粒8.3%添付文書2014年6月改訂(第11版)【使用上の注意】4.副作用 【関連情報】特にありません。 【作成年月】2017年12月【図表あり】 詳細表示
タンニン酸を含有する食品との相互作用について、「薬物相互作用(併用禁忌・併用注意など)について教えて下さい。」を参照してください。 【引用】 ・フェロミア錠50mg・顆粒8.3%インタビューフォーム2014年6月改訂(改訂第8版)Ⅶ.薬物動態に関する項目1.血中濃度の推移・測定法(5)食事・併用薬... 詳細表示
添付文書上、テトラサイクリン系抗生物質は併用注意です。 【参考情報】 鉄剤はテトラサイクリン系抗生物質と併用することにより、非吸収性の高分子鉄キレートを形成し、両剤とも吸収が抑制され作用が減弱される。フェロミアにおいては臨床報告はないが、in vitroでの検討において高分子鉄キレートを高率に形成することが報... 詳細表示
【フェロミア】 薬物相互作用(併用禁忌・併用注意など)について教えて下さい。
・併用禁忌の薬剤は設定されていません。 ・併用注意(併用に注意してください) 【引用】 ・フェロミア錠50mg・顆粒8.3%添付文書2014年6月改訂(第11版)【使用上の注意】3.相互作用 【関連情報】特にありません。 【作成年月】2017年12月【図表あり】 詳細表示