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医療用医薬品一覧
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本剤の投与にあたっては、以下の<用法・用量>及び<用法・用量に関連する使用上の注意>に基づき、適切に使用してください。 <用法・用量> 通常、成人には体重にあわせてレンバチニブとして体重60kg以上の場合は12mg、体重60kg未満の場合は8mgを1日1回、経口投与する。なお、患者の状態により... 詳細表示
【レンビマ】 薬物相互作用(併用禁忌・併用注意など)について教えて下さい。
添付文書には、薬物相互作用に関する以下の記載があります。 なお、10.1併用禁忌の記載はありません。 ■相互作用 本剤はP糖蛋白(P-gp)及びCYP3Aの基質となる。(引用1) ■併用注意(併用に注意すること)(引用2) ■薬物相互作用 (... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 投与前に注意すべきこと、チェックすべきことは?
レンビマの投与に際し、患者様の安全性と適正使用の推進のために、チェックリストを用いて患者様の状態を事前に確認してください。なお、投与前に特に注意することを以下にまとめましたのでご参照ください。 ●投与前チェックリスト確認 ●肝機能の測定を実施し、肝機能の基準を確認(治験選択基準)* ●内... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 副作用として報告されている甲状腺機能低下が起きた場合の対処法は?
本剤を投与する際は、定期的に甲状腺刺激ホルモン濃度を測定してください。(引用1) 甲状腺機能低下の対策は以下の通りです。 ※減量、休薬又は中止基準については、「 【レンビマ・肝細胞癌】 副作用発現時の休薬、減量及び中止基準について教えてください。 」をご参照ください。 対策 ... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 副作用として報告されている下痢の発現率や起こりやすい時期を教えてください。
国際共同第III相試験(304試験,REFLECT)のレンバチニブ投与群における下痢の副作用の発現状況は以下のとおりです。レンバチニブ投与群における下痢の初発までの期間[中央値(最小値,最大値)]は全体で76.0日(1日,592日)、日本人では46.0日(2日,476日)でした。(引用1) 発現状況... 詳細表示
【レンビマ】 いつ服用すればよいですか?食事の影響はありますか?
レンビマの吸収に食事の影響はないことが確認されています。 服用時間の規定はありませんが、飲み忘れ防止のため、毎日ほぼ同じ時刻に服用することを推奨しています(引用1、2)。 健康成人に空腹時又は食後(高脂肪食)に単回経口投与したところ、空腹時と比較して、食後投与のCmax及びAUC(0-inf)... 詳細表示
【レンビマ】 半減期・Cmaxなど、血中濃度の推移を教えてください。
添付文書には、薬物動態に関する以下の記載があります。 ■反復投与 (1)固形がん患者 日本人固形がん患者9例に本剤20mg注)又は24mg注)を1日1回経口投与したときの、初回投与時の血漿中レンバチニブ濃度推移を以下の図に示した。初回投与時及び1日1回反復投与した15日目の薬物動態パ... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 腎機能障害のある患者様に投与できますか? また、透析患者様に投与できますか?
腎機能障害のある場合でもレンビマの投与は可能ですが、国際共同第Ⅲ相試験(304試験、REFLECT)では「クレアチニン・クリアランス>40mL/min」を選択基準としていたことから、透析を必要とする患者様は、本試験には登録されませんでした。 透析症例への有効性および安全性は確立されていませんので、現時... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 副作用として報告されている手足症候群が起きた場合の対処法を教えてください。
レンビマ特有の治療法はございません。 異常が認められた場合には、患部の観察を十分に行い、症状に応じて対症療法、本剤の減量、休薬又は中止等の適切な処置を行ってください。(引用1) ●治療法 ・保湿を目的とした尿素軟膏、ヘパリン類似物質含有軟膏、ビタミンA含有軟膏、白色ワセリン等の外用剤... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 副作用として報告されている腎障害及び蛋白尿の発現率や起こりやすい時期について教えてください。
国際共同第Ⅲ相試験(304試験,REFLECT)における腎障害及び蛋白尿の発現率と発現時期は以下のように報告されています。 発現状況 国際共同第III相試験(304試験,REFLECT)における腎障害関連の副作用の発現状況は下表のとおりです。 全体集団と比較して、日本人集団では高頻度に蛋... 詳細表示
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