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医療用医薬品一覧
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【レンビマ・肝細胞癌】 肝細胞癌において、レンビマと他の抗悪性腫瘍剤の併用はできますか?
肝細胞癌において、レンビマと他の抗悪性腫瘍剤との併用について有効性及び安全性は確立していないため、推奨できません。 【引用】 【肝細胞癌】適正にご使用いただくためのガイドブックⅣQ&A7p73(LEN1087CSG) 【更新年月】 2020年3月 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 肝性脳症を発現した症例に特徴的な背景はありますか?
国際共同第Ⅲ相試験(304試験、REFLECT)において、肝性脳症の副作用は全体集団で3.8%、日本人集団で7.4%に認められました。 レンビマ投与中に発現した肝性脳症の多くはBCAA製剤の投与により回復しており、末期肝不全型肝性脳症ではなく、シャント型肝性脳症と推察されました。シャント型脳症の多くはBCAA製... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 服用開始からどのぐらいの期間で減量に至ることが多いのでしょうか?
国際共同第III相試験(304試験, REFLECT試験)において初回の減量に至った時期の中央値は全体集団で10.0週、日本人集団で9.9週でした。 初回の減量又は休薬に至った時期 初回の減量に至った時期の中央値は全体集団で10.0週、日本人集団で9.9週でした。 レンバチニブ投与群... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 レンビマ使用にあたって必要な検査と実施するタイミングは?
本剤の投与開始前及び投与期間中は定期的に、又は必要に応じて以下の検査項目について確認してください。異常が認められた場合には適切な処置を行ってください。(引用1) 【引用】 1) 【肝細胞癌】レンビマカプセル4mg適正にご使用いただく... 詳細表示
添付文書の1.警告には、以下の記載があります。 本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤の使用が適切と判断される症例についてのみ投与すること。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に本剤の有効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 肝細胞癌では体重別に用量設定がされているのはなぜですか?
すべての患者様に対して一律に12mg/日が開始用量として投与された第II相試験の結果、患者様の体重およびレンビマの血中濃度が早期の減量または中止と関連している可能性が示唆されたため、レンビマの母集団薬物動態解析を行い開始用量は体重別となりました。 12mg/日を開始用量として実施された肝細胞癌に対す... 詳細表示
【レンビマ・肝細胞癌】 局所療法後はいつからレンビマ投与が可能ですか?
局所療法後のレンビマ開始のタイミングについて明確なエビデンスを持ち合わせておりません。 ご参考として第Ⅲ相臨床試験での情報を以下にご紹介します。 肝細胞癌に対する国際共同第Ⅲ相試験(304試験,REFLECT)において、レンビマ投与群では478例中327例に肝細胞癌に対する前治療が実施されてい... 詳細表示
レンビマカプセルの効能・効果は以下の通りです。 ●根治切除不能な甲状腺癌 ●切除不能な肝細胞癌 ※疾患によって承認されている規格が異なるのでご注意ください。肝細胞癌で承認されているのは、レンビマカプセル4mgのみです。 それぞれの詳細を以下に示します。 根治... 詳細表示
添付文書及びインタビューフォームには、小児への投与に関する以下の記載があります。 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。幼若ラットを用いた反復投与毒性試験において、切歯の異形成及び骨の短小など成長を阻害する影響が認められ、成熟ラットに比較し、致死量での死亡がより早期にみられた。(引用1) ... 詳細表示
【レンビマ】 過量投与をした場合はどのようにすればよいですか?
レンビマの過量投与に対する解毒剤は知られていないので、過量投与の場合には休薬し、来院を指示して採血等適切な検査を実施し、問題がないことを確認してから再開してください。異常が認められた場合には、対症療法やレンビマの投与中止等の適切な処置を行ってください。 臨床試験における過量投与の概要は以下のとおりで... 詳細表示
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