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医療用医薬品一覧
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【メチコバール・錠・細粒】 小児への投与に関する注意事項は?
用法用量は、「通常、成人は~」との記載となっており、小児の投与設定はありません。(引用1) なお、添付文書上、小児への投与に関する注意事項はありません。(引用2) 【引用】 1)メチコバール錠250μg・錠500μgインタビューフォーム 2014年4月改訂(改訂第6版) VIII.安... 詳細表示
添付文書には、以下の記載があります。(引用1) 末梢性神経障害 ビタミンB12欠乏による巨赤芽球性貧血 <効能・効果に関連する使用上の注意> 本剤投与で効果が認められない場合、月余にわたって漫然と使用すべきでない。 【引用】 1)メチコバール注射... 詳細表示
【メチコバール・注射】 他剤との配合変化に関する情報はありますか?
メコバラミンは光に弱いので、配合調製は光に十分注意して行い、速やかに投与するようにしてください。 また、pHにより色合いの変化が認められることがあります。 他剤との配合変化については、配合試験成績一覧をインタビューフォーム巻末に掲載しております。 詳細は、インタビューフォームをご確認ください。(引用... 詳細表示
【メチコバール・注射】 用法・用量が週3回投与である理由を教えてください。
投与されたメチコバール注射液は血中で特異的B12結合蛋白であるTC-2(トランスコバラミン-2)と結合し、細胞内へ取り込まれます。メチコバール注射液の隔日投与(週3回投与)でも十分高いTC-2との結合飽和率を維持することができ、神経障害部位等の標的細胞へ十分移行することがわかっています。(引用1) ... 詳細表示
【メチコバール・錠・細粒】 半減期・Cmaxなど、血中濃度の推移を教えてください。
添付文書には、単回投与と反復投与に関する以下の記載があります。(引用1) 1.単回投与 健康成人男子に本剤120μg、1500μg注)を、絶食下単回経口投与した場合いずれの投与量においても投与後約3時間で最高血中濃度に達し、濃度依存による吸収が観察された。半減期、血清中総ビタミンB12(以下B... 詳細表示
【メチコバール・注射】 投与時や調製時などで、注意することはありますか?
添付文書には、以下の記載があります。(引用1) (1)投与時 光分解を受けやすいので、開封後直ちに使用するとともに、遮光に留意すること。 (2)筋肉内注射時 筋肉内に投与する場合は、組織・神経などへの影響を避けるため、下記の点に注意すること。 1)同一部位への反復注射は避... 詳細表示
本剤は、投薬(あるいは投与)期間に関する制限は定められていません。(引用1) 【関連情報】 効能・効果に関連する使用上の注意に、「本剤投与で効果が認められない場合、月余にわたって漫然と使用すべきでない。」と記載されています。 【引用】 1)メチコバール注射液500μgイ... 詳細表示
【メチコバール・錠・細粒】 授乳婦への投与に関する注意事項は?
授乳婦への投与に関する注意喚起は行っておりません。 【関連情報】 ラットでは静脈内投与の際に乳汁中への移行が認められています。(引用1) 書籍には、ビタミンB12の項目に「母乳中に0.1~0.4μg/LのビタミンB12が排泄されるが、治療量では乳児に有意な影響を及ぼさないであろう」と記載され... 詳細表示
インタビューフォームには、以下の記載があります。(引用1) 作用機序 メコバラミンは、ホモシステインからメチオニンを合成するメチオニン合成酵素の補酵素として働き、メチル基転位反応に重要な役割を果たす。 作用部位 物質が神経組織へ移行するためには、脳血管関門を通過する必要があ... 詳細表示
用法用量は、「通常、成人は~」との記載となっており、メチコバールの小児投与は設定されていません。(引用1) 【引用】 1)メチコバール錠250μg・錠500μg添付文書 2014年2月改訂(第11版) 【用法・用量】 【更新年月】 2020年7月 詳細表示